関西女性トレンドリーダー事務局スタッフ
海外子供服、雑貨ショップ「aplausos」オーナー/ ジュニア野菜ソムリエ
足永 美樹です。
皆様、お久しぶりです。
息子が夏休みに入ると共に、私自身もしばらく、夏のお休みを頂いておりました。
夏休みは、息子と2人で旅に出ました。
息子と海外へ2人旅するのも二回目。
今回の旅先は、サイパンのガラパンという場所。
サイパンで過ごした数日は、想像以上に楽しい日々でした。
まずは、パステルブルーの美しい海、金やピンク、真っ青、と時間と共に変化する美しい夕日が素晴らしかったです。
そしてまた、少し滑稽な場所でもありました。
様々な人種が住んでいるサイパンでは、中国語や韓国語、日本語(カラオケ、六本木娘、など。(笑))がたくさん溢れていました。
最近は、韓国や中国からの観光客が多いらしく、レストランの種類もワイルドなシーフードから、多国籍、韓国料理、中華、日本料理、と実に様々。
今回は、「チャモロ料理」と呼ばれる
サイパンの伝統的なお料理をご紹介させて頂きます。
チャモロ料理の特徴は、“甘味”“辛味”“酸味”が一体となり、プラス、ココナッツが多く使われています。
その他に、ホットペッパー、ターメリック、アチョーテ等の調味料も使われたりするようです。
チャモロ料理はとても美味しかったですが、その中でも私も息子もお気に入りになったのは、
「アピギギ」と呼ばれるチャモロ料理の代表的なスウィーツです。
ココナッツやタピオカ、砂糖、バターを使って作った材料を混ぜてバナナの葉に巻いて焼き上げたおもちのようなお菓子。
素朴で、ぷちぷちとした食感と香ばしい香りがなんとも落ちつく食べ物でした。
サイパンでは、ココナッツの実にそのままストローをさして飲んだり。。
常夏の国ならではの気候や食材を生かしたお料理は、暑さで火照った体をクールダウンさせてくれました。
また、人々もとても朗らかで、親しみやすかったです。
バカンスとしても、オススメの国、サイパン。 次回はファッション篇をお届けします。