2012.06 東北から北海道 花と山と温泉・・・そして丼の山旅 | 関西蛍雪山岳会のページ
2012年07月11日

2012.06 東北から北海道 花と山と温泉・・・そして丼の山旅

テーマ:ハイキング

2012.06 東北から北海道 花と山と温泉・・・そして丼の山旅


八甲田山(大岳)



2012.6.16 曇

岩田修一 真利子



前日、千人風呂のある湯治場として有名な酸ヶ湯温泉に到着。今日は奮発して宿泊するつもり満々でフロントへ。平日なので飛び込みも余裕と思いきや、なんと満室!JR東日本のお得切符「大人の休日」とやらでこの期間は中高年で賑わうらしい。千人風呂は混浴だが客は少なく、湯は白濁しているので浸かる。広々して風情がある。筍おでんとビールを美味しくいただき、仕方ないので広い駐車場で寒いキャンプ。



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駐車場近くの鳥居がスタート。蛇紋岩のような滑りやすい岩で歩きずらい。愛犬を連れた山スキーヤーがいて、上部はまだ滑れるとのこと。賽の河原に出て、少しの残雪を過ぎる。残雪が広がる迷いそうな広場を抜け、仙人岱湿原に出る。清らかな水がこんこんと湧き出ていて美味しい。頂上は日本海と太平洋が眺められるとのことだが、生憎の曇で360度雲海の景色。



 関西蛍雪山岳会のページ-八甲田大岳頂上    関西蛍雪山岳会のページ

 でも斜面にはお花がいっぱい。少し下ったところに立派な避難小屋がある。2階から出入り出来るよう頑丈な梯子があり、窓ガラスも分厚い。登りに使いたくないような急な長い階段を下りると、上毛無岱が広がる。岱は「山の奥地の平らなところ」という意味らしく、北アルプスの雲の平のような感じ。感動に浸りながら後ろ髪を引かれる思いで、次の感動に期待して下毛無岱へ向かう。ここもお花がいっぱいの湿原がずっと先まで続いている。


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上毛無岱を望む          岱の木道


東北の山の素晴らしさを実感。地元の人は見慣れているせいか、気質の違いか皆静か。地図に「宮様コース」という文字があるが、もちろん皇太子が来たから名付けられたのだが、地元の人はロイヤルコースと言っていた。

下山後、ひなびた風情の谷地温泉に浸かる。お風呂は全部ヒバ?の木で出来ていて温泉情緒たっぷり、泉質も私の中では最高かも。




利 尻 山



2012.6.26 快晴

岩田修一 真利子



前夜、お世話になった民宿のご主人に車で約10分の利尻北麓野営場登山口まで送っていただく。ガイド1人とゲスト10人以上のツアーが準備している。朝食のおにぎりを食べいざ出発。登山口の道路上に水が張ってある靴底の洗い場で、下界の植物等が侵入しないよう泥を落とす。


関西蛍雪山岳会のページ-稚内からの利尻岳     関西蛍雪山岳会のページ
稚内からの利尻山           靴底の洗い場

利尻登山の注意として「携帯トイレ袋の持参」「ストックはゴムの石突を付ける」と書かれている。途中でガイドツアーに追いつき、なんとか道を譲ってくれたのでペースを上げる。道はひたすら1本道を上がっていく。8合目にある長官山の頂上は展望が開け、港と海を眺められる。そこには携帯トイレ専用小屋があり、中には下の部分がむき出しになった便座が設置されている。

(北海道のキャンプ場は非常に整備が行き届いており、特にトイレはどこも清潔で、なかには便座の中におが屑のようなものがゆっくり回転、分解処理するバイオトイレもあり、初めての経験だった。)

正面にどんと構える利尻山を拝み、再び歩き出す。

関西蛍雪山岳会のページ 長官山からの頂上


上部は傾斜が急な上にザレ場の登山道が百名山の弊害で荒れている。海に浮かぶ島の頂上は、周囲に高山植物が咲く一方で岩峰が切り立ち絶景。しばし展望を楽しみ頂上を後にする。

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頂上からのローソク岩         頂上のお社

嫌らしいザレを下るも、登りの途中で追い抜いた関西人らしき元気な中高年パーティ、声だけでなく足並みも元気で気が付けば後方に声が迫ってくる。追いつかれたくないので、追われるように歩き続けほぼ一気に下山する。途中にある百名水である甘露水が美味しい。

登山口に民宿のご主人に迎えに来ていただき、温泉で汗を流す。温泉の休憩室では観光客をおしゃべり相手にしているらしい90歳の元気なお婆さん、冬は雪と強風に閉じ込められたいへんな生活と聞く。でも住み慣れた島を出たくはないと一人で暮らしているとのことだった。

フェリーを待つ間、港の食堂でバフンうに丼(3500円也)をいただく。


関西蛍雪山岳会のページ-馬糞うに丼    関西蛍雪山岳会のページ

馬糞うに丼


美味しい!バフンうには高級利尻昆布しか食べないので、市場に出回る量が少なく天下一、と食堂のおばさまが自慢していた。



鴛泊登山口(3合目)(530)頂上(900)下山開始(945)鴛泊登山口(3合目)(1220


大雪山(旭岳)



2012.6.28 晴

岩田修一 真利子



前夜、ロープウェイ駅より下った所にある東川青少年野営場でキャンプ。札幌からキャンピングカーで来ていたご夫婦に歓迎にと熊ラーメンをいただく。

翌朝、観光客と一緒にロープウェイに乗り一気に500m上がる。姿見駅からお花に囲まれた遊歩道を歩き出す。

関西蛍雪山岳会のページ 頂上を望む

途中、避難小屋があるが石造りの石室で頑丈そのもの。遊歩道から登山道に入ると火山礫の道になり植物は一切見当たらない。火山により土の成分が違うためらしい。勢いのある噴気孔を横に見ながら、日差しを遮るものが無いガレ場を登る。


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噴煙                金庫岩と頂上


金庫岩という四角い大岩を過ぎると頂上に着く。


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なぜか頂上にだけハエのような虫が異常に飛んでいてあまりに不快なので縦走路へ少し下った所で休憩。東に延びる縦走路はなだらかな稜線が広がり気持ちよさそう。南にはゼブラ模様に残雪が残っているトムラウシが見える。

下山後、百名滝である羽衣の滝を見物し、トムラウシの登山口でもある天人峡温泉で汗を流す。


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羽衣の滝








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