9/22は、大阪市中央区で、「ビジョントレーニングセミナー」を開催しました。おかげさまで定員(70名)を上回る85名ものご参加があり、先生方の熱弁と、熱心に聞き入ってくださった参加者の皆様のおかげで、非常に充実した講演会になったのではと、喜んでおります。今日はその模様から記事にしますね。

このセミナーのタイトルは
「学童期・思春期の学校でのつまずきを防ぐための
 視知覚認知からのアプローチセミナー

 ~黒板書き写し苦手・行の読み飛ばし・
   勝手読みなどが改善!」
という長いタイトルでした。

育児パパのあったか・やさしい発達障害談義

参加者は、親御さんと学校教職員の方が中心となり、
施設などで支援をしてらっしゃる方の参加もありました。

公演は、米国国家資格オプティメトリスト(検眼士)であり、
JOY VISIONの代表でもある
北出勝也先生をメイン講師お迎えし、
先生からのご紹介で、
和泉市立北池田小学校井阪先生にも
お越しいただきました。

育児パパのあったか・やさしい発達障害談義

北出先生には、ビジョントレーニングについて、
110分にもわたる講義をしていただき、
単に視力の良し悪しだけではない、
視知覚認知の大切さについて、お話いただきました。

実際のお子さんの動画もふんだんに流れ、
何例もビジョントレーニングをやる前と、
実施後の状態が見られました。

トレーニングに関しても、
非常に濃いノウハウが提供され、
親御さんも先生方も、
食い入るように聞き入ってらっしゃいました。

井阪先生からは、8年前に
北出先生から学んだトレーニング法を、
普通学級の朝会で、
毎日5分実施した結果のご報告がありました。

本の読み飛ばしや勝手読みだけではなく、
文字書きの筆圧がつよくなり、
書く字も整ってくるなど、
幅広い効果が出ているとのお話でした。

また、学習障害的な問題を抱える子達だけではなく、
他の児童たちに現れた効果には驚かされました。
トレーニングを続けるうちに、学級全体に集中力が出てきて、
授業態度も非常に良くなったとか。

こうしたトレーニングは、特性を抱える子達だけではなく、
児童全体にも良い効果を与えるそうです。

質疑応答では、活発な質問があり、
活気のあるセミナーとなりました。

今年は、開催初年度ですが、
目標であった定員も超えましたし、
ほんとびっくりというか、
熱気のある会場の雰囲気には、
イベントを企画した身として、嬉しい限りでした。

元はといえば、4年前にうちの長男が、
北出先生に助けていただいてから、
いつかこのトレーニング法が、
一人でも多くの困っている子ども達と親御さんに知られ、
広まってほしいとの願いに、
北出先生が賛同してくださって、
行事として実現したものだったのです。

ですから、感無量の思いで、
セミナーを眺めている僕が居ました。

さて、このイベントでは、前座として、
私が第1部の講師を務め、
高機能後半生発達障害児の
小学校での具体的な支援の求め方
というお話もさせていただきました。

この件については、また後日記事にしますね。

まずは、多数お越しくださった参加者の皆様、
そして熱弁をふるってくださった講師の先生方。
懸命に支えてくださったスタッフの方々に、
感謝の言葉を述べまして、
今日の記事の締めとしたいと思います。
本当に、ありがとうございました!