管理栄養士の教える 離乳食超初期 トマトのペースト | 美人をつくる暮らしのレシピ~管理栄養士豊田愛魅オフィシャルブログ~ Powered by Ameba Meister

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管理栄養士/美容アドバイザー/ずぼやせ著者豊田愛魅オフィシャルブログ。美人と可愛い、そして綺麗をつくるレシピや美容法など日々調査して、美人の秘密やエッセンスになる情報を発信をしています。エアレ運営、びふぃ寒天監修。

今回は、大人用スープの途中で拝借したトマトを使った離乳食をご紹介します。10倍粥、カブに続いて登場したのがたくさん買い過ぎてしまったトマトです。

大人用の夕食では、ベーコンとトマトとしめじのコンソメスープを作る予定でした。

作り方→

トマト3玉に包丁で傷をつけ、沸騰した小鍋にイン。数秒してから冷水にとりトマトの皮をツルンと剥きます。うち2玉は、離乳食用に取り出しミキサーに入れて攪拌し、保存容器で冷凍しましょう。

中には皮だけでなく、トマトの種を全て取り除くことをおすすめしている場合もありますが、わたしの場合トマトの種は、ミキサーで細かくしているので、そのまま一緒に食べさせています。我が家の場合は、、、数日経ちますが問題なく食べていますし、うんちの調子も大丈夫そうです。

(少し消化しにくい部分ではあるので、気になる方や、あげてみたらウンチがゆるゆるになり過ぎたわ!などのことがあった場合は、超初期はあらかじめ取り除きましょう。)

意外と手間のかかる作業ですし、そもそも栄養価のある部分なので、問題なさそうであれば、是非あげてみることをおすすめします。



そのまま、あげるも良し、酸味が少し苦手なお子さまにはお粥と混ぜてあげてみるなど工夫もしてみて下さい。

※そして大人用のスープ!茹で終えた小鍋には、トマトの出汁が出ています。昆布と同じグルタミン酸たっぷりです。残りの1個のトマト、そこに、離乳食作りの過程で剥いた皮も入れちゃいましょう!そのままベーコンやしめじも加えて味をつけて、コンソメスープの完成です。

このように、スープや味噌汁を作る際の味付け前に材料を取り出して離乳食にすることで!洗い物の量も、時間も節約することが出来ちゃいますし、わざわざ離乳食用に食材を買わずして、いろいろな食材を手軽にレパートリーに加えることが出来るのでオススメです。

次回は、梅雨のこの時期のお出かけの際の離乳食ってどうしてる??についてお答えしたいと思います。

併せて下記の書籍の内容なども参考の1つにして頂けたら嬉しいです。

 

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