意外と知らないリバウンドに関係するビックリ物質！

こんにちわ！
ダイエットに失敗したら必ず訪れる…

”””””””””リバウンド””””””””””

ダイエットによって減少した体重が短期間で元に戻るか、ダイエット前よりも増えてしまう状態です。

では、リバウンドの仕組みとは？？

私たちは、変化に対応する力""適応能力””を持っています！

①ダイエットなどで食事量だけを急激に減らす

②からだは、筋肉の量を減らして、足りないエネルギーに充てる
（少ない食事量（カロリー）でもからだを維持出来るように調節する＝省エネモード）

③筋肉が減る＝基礎代謝も減る

④結果、エネルギーを消費しにくくなる＝エネルギーを溜め込みやすい。いわば、省エネモードになってしまう

⑤そこで元の食生活に戻すと…体重が増える

という流れで引き起こるのです。

残念ながら…エネルギーとして使用される順番は…

糖質⇒たんぱく質(筋肉)⇒脂質

皮肉なことに一番落としたい脂肪は最後のさいごなのです…

脂肪は筋肉で燃焼されますから、脂肪より先に筋肉が落ちてしまうのは恐ろしいことなのです、、、

途中で食事制限をやめてしまい、筋肉が減った状態でもとの食生活に戻ると…消費しきれないカロリーが脂肪として蓄えられて、元の体重に簡単に戻ってしまうのですね、、、

ここまでは良く聞くお話

次は以外に知られていない重要な原因が他にもあります。それは、

セロトニン

セロトニンは、アドレナリンやノルアドレナリンという怒りや恐怖を起こすモノに対して制御して、精神的な安定をさせてくれる物質です。

夜になると、メラトニンという睡眠物質に変化して、すこやかな眠りを与えてくれます。トリプトファンという必須アミノ酸から作られますが、これは体内で作れないものなので、8割りはリサイクル。

バナナ・豆乳・ヨーグルト・肉類・ソバなどから摂りましょう。

では、セロトニンとリバウンドの関係をみていきましょう。

①ストレスを感じると「セロトニン」という物質が減る

ストレスに慢性的にさらされると、糖質コルチコイドという物質が増えて再取り込み口を塞ぎます。８割の再利用がだんだん減ってくる…

②セロトニンが減ると、不安怒りが増す⇒ストレス ⇒ すると糖質コルチコイド増える…
魔のスパイラル…

③②に加え、セロトニンが足らなくなると満腹を感じる満腹中枢が機能しなくなり、いくら食べても満足感が無い状態になる

ダイエット(極度の食事制限)⇒ストレス⇒セロトニン減る⇒イライラ＆満腹中枢機能低下⇒ドカ食い ⇒ 後悔からさらにストレスに ⇒ ドカ食い・・・⇒太る⇒摂食障害

という悪循環にはまってしまいます。

まとめ

リバウンドを起こさないために

①全体的な食事量を減らしても、たんぱく質やビタミン、ミネラルなど、体に必要な栄養はしっかり取り、食事制限だけでなく階段の登り降りや徒歩の時間など、ほんの少しでも体を動かそうと意識する。

②ストレスによるリバウンドやドカ食いを防ぐためには、肩の力を抜いて気楽に構えることも必要ですで、セロトニンを増やす努力をしてみよう

あまり高すぎる目標を掲げて自分を追い込まないように気をつけてくださいね！

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