右足首のねん挫のため、1軍登録を外れ調整していた桑田が2週間ぶりに先発。13日には同じ広島相手に5回4安打1失点とベテランらしい投球術で600日ぶりの勝利を挙げたが、この日は2回6失点と炎上…。今季G先発投手最短降板となった。調子の上がらない広島打線に気持ちよくバットを振らせてしまった。前田に一発を浴びると、ルーキー梵にもプロ初アーチを献上。球威がないだけでなく、頼みの制球力もない状態。防御率も2.79から一気に6.94まで降下。 原監督元年の02年は中継ぎ要員からの先発復帰で12勝、防御率のタイトルも獲得し日本一に貢献した。昨年0勝…後がない状況のなか、原監督復帰で再び先発というチャンスを得た。そんな指揮官のベテランへの配慮も結果が出なければ…。「次がラストチャンス」といきなり崖っぷちの登板を迎えることになる。
[写真はnikkan]
