望診 5

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陽実の実熱は鮮やかな赤、

陰虚の虚熱はくすんだ赤を呈します。

同じ陰の不足でも血の不足は、

血の持つ赤が少なくなる為に

白色を呈します。

陰実は清澄な透明に近い白、

陽虚の白は、陽気不足による

血の動きの悪さを伴うので、

暗紅色や紫色を帯びる事が多くなります。

陰実の白に陽実を伴うと、

黄色を帯びて濁る湿熱の色となり、

陰実に陽虚を兼ねると、

動きの悪さの為に、

白が清澄から混濁に変わり、

白濁色となります。