漢方薬の効く飲み方の工夫 | Dr.ABOの歯ぎしり用マウスピースでエラ張り・頭痛・肩こりの改善にトライ!

Dr.ABOの歯ぎしり用マウスピースでエラ張り・頭痛・肩こりの改善にトライ!

大阪梅田で歯ぎしり・食いしばりから歯と全身を守る、小さいABO式マウスピース専門の歯科医院を開業しています。歯ぎしりは歯や顎関節の害、エラ張り・頭痛・肩こり・眠りが浅い・目の疲れ・ほうれい線などの原因に、この改善を考えたマウスピース、漢方薬・鍼灸の話など

歯科と漢方薬と言えばあまり

関係が無いように思われるかもしれません

しかし、3年前より全国の歯学部でも

漢方薬の講義が必ず行われるように

国の指導でなりました!

 

良い時代になってきました

 

過去に多くの方が診療所や病院で

漢方薬を処方されたことが

あるのではないでしょうか

 

ツムラやクラシエ

小太郎などのメーカーの

エキス剤(粉薬)の漢方薬

を出してもらったと思います

 

エキス剤とは元々、煎じ薬の

漢方薬をフリーズドライ等の

方法で固形にした物です

 

つまりインスタントコーヒーと

同じだと思ってください

 

このエキス剤は持ち運びに

便利でいつでも

袋を破って水で飲める利点があります

 

しかし

より効果的なエキス剤の飲み方は

お湯に溶かして

(インスタントコーヒーを作るように)

 

煎じ薬の様な状態に戻して

飲むのが理想的です

 

理由は温かい液体の方が

胃腸での吸収が良いのと

 

漢方薬の味がする事により味覚を

刺激します。

 

香りを嗅ぐことにより

嗅覚も刺激します。

 

五感を刺激することで身体全体の

生命力を呼び起こすので

より効果的だと言われています。

 

今度、漢方薬を飲まれる時はこの方法も

試してください。

 

ABO歯科クリニック 院長 英保武志

大阪 梅田