ジストニア完治のご報告 | 福井県坂井市の漢方薬局 酒井薬局のブログ

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こんにちは、薬局長の酒井亨です。
今日は、自分自身が数年前に発症して、克服した難病のお話をしたいと思います。

今まで、この病気のことは、あまり書きたくありませんでした。
何せ、死なない難病とも言われる病気で、かなり深刻な状態だったからです。

その病気とは、職業性ジストニアです。
よく、音楽家が発症しています。
ピアニストやギタリストが弾けなくなる、歌手が歌えなくなる、ドラマーやサックスの奏者が演奏できなくなる、などの症状が出ます。

原因はまだわかっていない部分もあるようですが、とにかく、よく使う筋肉が突然意図した動きをしなくなります。
私の場合は、会話がほぼできなくなりました。

ストレス性とか、心因性とも言われますが、そう単純なものではありません。
私は、家族との会話が一番症状がひどく、人前で話すときは少しマシだったりしました。

私はあまり精神的に緊張することはなく、ただ、とにかくよく喋るタイプでした。それが、脳から筋肉への指示系統に異常を来したのでしょう。
母は、口から生まれた男、と私を評していたくらいで、生後数ヶ月からペラペラとよく喋っていたようです。

そして、私は仕事でよく喋りますから、会話ができない、では仕事ができません。
職業性ジストニアの怖いところは、その人の社会的生命を奪いかねない、というところにあります。

その後、私は良い治療法に恵まれて、順調に回復し、今では発病前と何ら変わりない状態になりました。
ただ、ジストニアの患者さんは、たいてい夜が苦手で、症状が出なくなっても、睡眠時間を十分に取る必要があります。私も発症してから、夜間の外出はしないようにしてきました。

さて、この記事を書いている目的は、全国にいる職業性ジストニアの患者さんたちを勇気づけるためなので、治療の大事なポイントを以下に列記します。

①ジストニアを専門とする医師を受診する。
これは、大変重要です。
私は、ボトックスを打ってもらっていましたが、この治療法は、医師の腕次第です。
ボトックスは、遅効性で、しかも、繰り返し打つことで、初めて効果が出てきます。
患部に繰り返し打って筋肉を緩めることが、脳にも影響を与えて、筋肉を過緊張に追い込む状態から脱却できる可能性も示唆されています。
私は、京都医療センターの吉田和也先生にボトックスを打っていただいていました。この先生は、口腔内のジストニア治療の第一人者です。

②身体を調整する専門家の力を借りる。
私は整体協会の会員なので、整体指導を週一回のペースで受けていました。
福井県には整体指導室はないため、富山県の藤田道就先生の元に通っていました。
一般に野口整体と呼ばれるこの身体調整法は、自然治癒力を呼び起こす不思議な力を持っています。

③心の底から信じられる、励ましてくれる人(存在)を持つ。
ジストニアを克服した人は、よくこのようなことを言われています。
周りにそういう人がいなければ、哲学でも宗教でも、信頼できるものを持つといいと聞いています。
もし、私の漢方の師匠が存命だったなら私はすぐに回復できるだろう、と闘病中に幾度も思ったものです。ジストニアはそういう病気です。

④家族の助けを求める。
とにかく、仕事ができない訳ですから、家族の助けなしには生きていけません。
当時は母がまだ健在で、私の分まで働いてくれました。本当に感謝しています。

⑤漢方薬を飲む。
ようやくここで私の専門の漢方薬です。
ジストニアは脳内の、筋肉の動きをつかさどる部分の失調ですから、それに関連する漢方薬を服用しました。
杞菊地黄丸→脳は漢方では腎と考えます。さらに、筋肉は肝です。肝腎陰虚の方剤を選ぶゆえんです。私はイスクラ産業の丸薬を一日2丸服用していました。
柴胡剤→四逆散、柴胡桂枝乾姜湯などの神経のたかぶりや筋肉の緊張を緩める方剤を状態に応じて適宜使用します。私は自家製の散薬や煎じ薬を服用しました。

⑥脳に必要な栄養素を摂取する。
私は、ワタナベオイスターとシーアルパ30を十分に飲みました。
すぐに変化は感じられませんが、必ず脳に届きます。

⑦瞑想をする。
これは、不慣れな方は難しいかもしれませんので、お勧めするというよりは、私は実践した、ということです。
完治したイメージをありありと脳裏に思い描くことができればいいのですが、神経がたかぶっている状態では、それがなかなかできません。

以上、大変長くなりましたが、ジストニアは決して治らない病気ではないと私は思っています。
ただ、治りにくいのは事実です。
上記の項目すべてを実践する必要はありません。
一つ言えることは、ジストニアは、必ず治すという固い信念があれば治るということです。その信念をどのように持つか、それが要なのです。



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