今や無用の長物となってしまった「火の見櫓」
その取り壊し(撤去作業)が行われた。
あっけなく一時間程度で作業は終わった。
思い起こせば懐かしい存在だった。
この火の見櫓はカンポおじさんの家の向い側にある。
建設されたのは小学校3年生の頃だったと思う。55年くらい経っている。
それ前には、確か木製の物が建っていた。
それを取り壊し、鉄骨の最新鋭の物ができると言うので、
その一部始終を興味深く見ている少年がいた。今もその様子を良く覚えている。
その時の少年が、取り壊し作業を見て写真に撮った。
この周辺は「田舎のブロードウェイ」と言っていいと思う。
どうしてそう言うのか下記サイト見てください。
http://ameblo.jp/kanpoojisan/entry-10183193049.html
またこの周辺で良く遊んだものだ。思いで深い場所だ。
下記のサイトにそれについて書いてあるので見てください。
http://ameblo.jp/kanpoojisan/entry-10181722216.html
なにはともあれ、また懐かしい昭和の雰囲気が一つ消えていった。
帰郷した時も温かく迎えてくれた。
いつも見てくれていたような気がした。
いい年をして、ちょっと感傷的になった。





