子どもでも漢方薬はのめるんですか? | 富山発 現役薬剤師がお届けするやさしい漢方とハーブ

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子どもでも漢方薬はのめるんですか?


はい、問題なくのめます


うちの長男くんの漢方デビューは、2歳のときでした


幼稚園にお昼の分の漢方を持っていったときは、
「漢方薬を飲めるんですか?!」
と先生方に驚かれました(笑)



漢方医の先生から聞いた話によると、
哺乳瓶で漢方薬を飲むあかちゃんもいるそうです
びっくりですね!


漢方薬=苦い
という先入観がない方が、
すんなりと飲めるのかもしれないですね


ママが「苦くてかわいそう」と思っていても、
子どもは意外と大丈夫ということもあるようです



ぜひ、ママも味見をしてみてほしいなって思います

もし、味がイマイチでも、
「おいしいよ~、がんばって飲もうね」
と、励ましてあげてください

(漢方薬を飲む工夫についてはまた別記事で書きますね)




薬局にくるお子さんも、小学生くらいから、
「自分のため」
と、苦い漢方薬でもがんばって飲んでいる子が多いような気がします





ちなみに、長男くんは、
袋に入っている漢方薬(エキス剤)の番号を覚えています

 

ツムラの19番、小青竜湯(しょうせいりゅうとう)は酸っぱい味がします
彼の苦手な味です


「げ~、今日は19番だ」
ぶつぶつ文句を言いながらも、残さずに飲んでいます(笑)



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