我が家の長男くんは、アレルギー体質です
いまでこそ、気管支のぜーぜーはなくなってきましたが、
小学校前までは、
「ちょっと風邪をひいたかな」と思ったら、
すぐにゼーゼーと咳き込んでいました
近所のかかりつけの小児科を受診して
吸入器のお世話にもなっていました
同時に、和漢診療(内科)も受診していました
以前の記事でご紹介した
小青竜湯(しょうせいりゅうとう)と麻杏甘石湯(まきょうかんせきとう)
咳がひどいときに服用していた漢方薬です
体質改善のために、
小建中湯(しょうけんちゅうとう)という漢方薬ものんでいます
とっても有名な子どものための漢方薬です
胃腸が弱い、つかれやすい、虚弱体質の子にむきます
うちの長男くんは、元気いっぱいの野生児
一見すると、あてはまらないような気がしますが、
・ひょろひょろのやせ型
・どちらかというと冷えている
(あたたかい飲み物が好き、寒がり)
・おなかのくすぐりに弱い
・おしっこの回数が異様に多い
・ぜんそく
このあたりが、小建中湯にあてはまっているかな~とおもいます
体質にあわせて、他にもいろいろな種類がありますが、
まずは小青竜湯と麻杏甘石湯で喘息のつらい咳をおさえて、
そのあとに小建中湯で体質改善
というように、長男くんは漢方薬にかなり助けてもらいました
こどものからだの不調にも、漢方薬はひとつの選択肢になります
上手につかっていきたいですね
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