【悲報】ヨカヨカが競走能力喪失で引退・・・ | カンパイ氏の一口馬主ライフ

カンパイ氏の一口馬主ライフ

ライター。一口馬主ライフを楽しむため、2020年からブログ開設。これまで、クラブ誌や有名競馬ブログにも寄稿してきた。独自の分析方法を確立し、毎年主要クラブの募集馬を分析している。

みなさま、おはようございます。

カンパイ氏です。

 

 3日間開催が終わり、ちょっと疲れたな・・・と思っていたら、疲れに追い打ちをかけるような悲報が届きました。

 

 九州産馬の星、ヨカヨカが競走能力喪失で引退になってしまいました。人気があった馬ですし、スプリンターズSへ向けて期待されていただけに、残念でなりません。

 

 前走の北九州記念で初重賞制覇を飾りました。葵Sではかなり不利を受けながらも好走。一般の馬に混ざっても、その実力は疑う余地がありませんでした。

 

 九州産馬は2歳夏が勝負です。その後は下降気味になる馬が多いなか、驚異的な成長力を感じていました。

 

 「たら・れば」を言っても仕方ないですが、ローテーションがきつかったのかな、とか、2歳夏に57キロを背負ったフェニックス賞が響いたのかな、とか、色々考えてしまいます。

 

 私は、競走馬は我々人間が思う以上に「使い減り」すると思っています。使って使って良くなる馬もいますが、それは「使い減り」と諸刃の剣です。2歳時のこととはいえ、ヨカヨカにとっては見えない負担だったのかもしれません。

 

 いずれにしても、競馬場で姿を見られなくなるのは寂しいです。どうか、幸せな余生を過ごして欲しいと思います。

 

 それでは、またブログを書きますね。

 

カンパイ氏