みなさま、おはようございます。
カンパイ氏です。
3日間開催が終わり、ちょっと疲れたな・・・と思っていたら、疲れに追い打ちをかけるような悲報が届きました。
九州産馬の星、ヨカヨカが競走能力喪失で引退になってしまいました。人気があった馬ですし、スプリンターズSへ向けて期待されていただけに、残念でなりません。
前走の北九州記念で初重賞制覇を飾りました。葵Sではかなり不利を受けながらも好走。一般の馬に混ざっても、その実力は疑う余地がありませんでした。
九州産馬は2歳夏が勝負です。その後は下降気味になる馬が多いなか、驚異的な成長力を感じていました。
「たら・れば」を言っても仕方ないですが、ローテーションがきつかったのかな、とか、2歳夏に57キロを背負ったフェニックス賞が響いたのかな、とか、色々考えてしまいます。
私は、競走馬は我々人間が思う以上に「使い減り」すると思っています。使って使って良くなる馬もいますが、それは「使い減り」と諸刃の剣です。2歳時のこととはいえ、ヨカヨカにとっては見えない負担だったのかもしれません。
いずれにしても、競馬場で姿を見られなくなるのは寂しいです。どうか、幸せな余生を過ごして欲しいと思います。
それでは、またブログを書きますね。
カンパイ氏