【社台・サンデー】OCDは気にしますか? | カンパイ氏の一口馬主ライフ

カンパイ氏の一口馬主ライフ

ライター。一口馬主クラブ関連誌や有名ブログに寄稿。人脈をいかし、数々の活躍馬を掘り出す。現在、社台・サンデー、キャロット、シルク、ユニオンで一口馬主ライフを楽しむ。

みなさま、こんにちは。

カンパイ氏です。

 

 どの馬に申し込もうか絞りきれず、現実逃避中です。やっぱりクラシックを狙うか、コツコツ稼げそうな馬を複数狙うか、今日はそんな感じで悩んでいます。

 

 さて、今年から「手術歴」が発表になったわけですが、今日はOCDについて書こうと思います。まず、そもそもOCDって何?ということですが、JRA日高育成牧場のHPには下記のようにあります。

 

「発育の過程で関節軟骨に壊死が起こり、骨軟骨片が剥離した状態です。クラブフットやボーンシストなどと同じくDOD(Developmental Orthopedic Disease:発育期整形外科的疾患)の一種です。若馬でしばしば跛行の原因となり、関節鏡を用いた骨軟骨片の摘出手術が必要となることがあります」

 

 これだけ読むと結構深刻ですが、実は「多くの場合、競走能力に影響はない」と言われています。ただし、もちろんプラスではありません。なぜなら、OCDになると、箇所にもよりますが1~2カ月は運動を休まなければならないからです。

 

 若駒にとって日々の運動はとても重要です。騎乗調教を開始してからOCDを発症すると、その分仕上げが遅れます。早期デビューが活躍の条件みたいになっている昨今、かなり痛いことなんですね。

 

 逆に言えば、調教開始前に手術が済んでしまえば、それほど遅れを気にしなくていい、と言えます。もちろん、この時期の1歳馬も日々放牧されて運動するわけですが、騎乗調教を休むわけではないので、「被害」は最小限にとどまる、と考えることができます。

 

 私の「全頭完全評価(レビュー)」でも、OCDの馬に高い評価を付けているケースがあります。それは、上記のような理由からなんです。繰り返しますが、もちろんプラスではありません。でも、もしOCDが無ければ人気になってしまったであろう馬が、私のように実績の少ない会員でも手が届く。そんな現象が生まれるかもしれません。

 

 いずれにしても、残りの検討時間を楽しんで、結論を出したいと思います。それでは。

 

カンパイ氏