おはようございます。(^ ^)

◎一昨日は....
【電子配信連載「クレオパトラ」ペン入れ進行中】&
【G1レース/ジャパン・カップ】

....の記事にコメントを下さりありがとうございます。

電子配信について皆さんそれぞれの思いがコメントで
寄せられており、同感しておりました。

私としては...
あくまでも良い形で電子配信化の権利システムが確立されれば、
それはそれで良いと思っています。
時代の流れには逆らってもプラスになる事はないので
いかに現場の人間がその流れに対応して行くか...だけですね。

私ら作家は掲載メディアの形態がどうであれ
内容のある作品を生み続けて行く事だけが使命ですから
これからも読者の皆さんを楽しませる作品を描き続けられるよう
精進し頑張りたいと思っています。

◎コメントを下さった.....

>OTO さん、
>ょぅ@井口達也・狛江愚連隊ヨロシク! さん、
>JIN さん、
>きりこさん さん、
>絵夢 さん、
>風待茶房 さん、
>スカッシュ さん、

....皆さん、ありがとうございました。m(_ _)m

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◎さて....今日の記事であります。
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【昨日は久々に府中の「東京競馬場」へ行ってきました。】
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いや~、天気が良く厚手のコートもいらないくらい
暖かかったので、広々とした東京競馬場も朝から人々で一杯....
給料も出た後なので尚さら人出が多かったようです。
内馬場の芝生にもカップルや家族連れがたくさんいらしてました。

(クリックで拡大)
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これは午前中の...まだ皆さんノンビリと予想を立てている状態。
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もちろん、お目当ては今日のメイン,G1レースの
「ジャパンカップ」ですネ。
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ダービーやオークス、天皇賞やこのジャパンカップなどG1の
大きなレースになるとこのように警察官の方が至るところに
警備についてます...。
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さて...午後になり、日も傾いた3時過ぎ.....
入場者も何と10万人を超えて超満員....物凄い。
皆さんそれぞれ検討を終えて馬券の購入を済ませると
競走馬の見える場所に移動して発馬の時間を待ちます。
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この段階では...皆んな自分が購入した馬券が的中する....と
心の中で信じております....(^ ^)。
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白馬の先導馬に導かれて...いよいよ、競走馬が姿を見せます。
(写真の上階の部分は指定席です。)
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ここでファンファーレが奏でられると、いよいよ
ジャパンカップ競走の発走です。
スタンドのゴミみたいに見えるのは全て観客です。
競馬場全体にその観客の物凄い歓声と拍手が響き渡り...
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さあ、スタート!!
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そして....ゴール!!
断然の一番人気、牝馬(女の子)の「ブエナビスタ」が
牡馬(男馬)をよそに鋭い末脚を使って一着でゴール!
その瞬間にスタンドは物凄い歓声に包まれた....
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....だが.....「審議」のランプが......

1着に入った「ブエナビスタ」が直線で「武 豊」の馬...
「ローズキングダム」の走路を斜行し、2度妨害したとして
長い審議の結果は2着に降着となりました。
場内は悲鳴とどよめきが湧き、騒然となりました。
これはその時の「パトロール映像」......
赤丸印の左から斜行してくる馬に挟まれた武 豊が体勢を
崩され馬も少し伸び上がった....
(真ん中の馬が武 豊の「ローズキングダム」....)
今朝のスポーツ新聞の一面に大きくこの出来事が報じられました。
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結局、通過順は「6-16-2」とよう結果になり.....
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配当はこのようになりました。
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私が購入した馬券は「三連単」と言って、1着から3着までを
入線順の通りに的中させる馬券ですが、3着の「2番」が
入っておらず....「ハズレ」でありました。
...ま、たった4頭だけで当てようという方が無理か...(^-^;)
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JRAの長~い審議と対応の悪さに後味の悪いG1レースになりましたが、
そんな事よりも、骨折で長期療養していた武 豊騎手....
やっとこの秋に復帰し、昇格1着とは言え、見事この
ジャパンカップに優勝した気力に心から祝福を送りたいと思います。


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【参考のために今朝の記事を紹介しておきます。】↓
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デイリースポーツ 11月29日(月)9時20分配信より。
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【JC】ブエナまさか…1位入線から降着
デイリースポーツ 11月29日(月)9時20分配信

 天国から地獄へ突き落とされた。
圧倒的な1番人気に推されたブエナビスタ(牝4歳、栗東・松田博)
が直線で抜け出し、1位で入線。
しかし、24分間に及ぶ審議の末、最後の直線でローズキングダムの進路を
妨害したとして2着に降着となった。

G1での1位入線馬の降着は、06年エリザベス女王杯の
カワカミプリンセス以来で3度目。
昨年の秋華賞に続く2度目の降着で、目標に掲げた秋の
G13冠達成は夢と消えた。
人馬のリベンジの舞台は、有馬記念(12月26日・中山)が濃厚だ。

  ◇  ◇

 まさかの結末だった。
1・9倍、圧倒的な1番人気に推されたブエナビスタは先頭でゴールを
駆け抜けた。
しかし、歓喜に浸る陣営に待っていたのは降着の判定。
最後の直線で2位で入線したローズキングダムの進路を妨害したと
判定された。

 スタート後につまずいて後方からになったが、
4角で外に進路を取ると右ステッキを連打。左に切れ込みながらも
鋭く伸びた。
ウイニングランではステッキをスタンドに投げ入れた。
引き揚げると、1着の枠場に入り、馬からジャンプして下りる
“フライングディスマウント”のパフォーマンスまで披露。
スミヨンは勝利を疑わなかった。

 長い審議の終盤に、裁決ルームに呼ばれたスミヨンは、
顔をしかめながら出てきた。
「ユタカ(ローズキングダム)と接触したときに、手前を変えて
内にもたれてしまった。(降着は)郷に入れば郷に従えだから。
日本のルールに従うしかない。
でも、能力は見せられたと思う」。
自身が活躍する欧州競馬の感覚からすれば、厳し過ぎる判定に
納得しかねる様子。「ザルカヴァ(08年凱旋門賞馬。
7戦全勝で引退)に並ぶ馬かもしれない」。
初コンビを組んだ秋の天皇賞の勝利は、自身が主戦を務めた
歴史的名牝を引き合いに出すほど、欧州のトップジョッキーを
虜(とりこ)にしていた。
自信を胸に臨んだ一戦での悪夢に落胆がにじむ。

 松田博師が裁決ルームに呼ばれたのは、スミヨンの後だった。
「ウチの馬が審議の対象になっているのは分かっていたが、
あれぐらいのことで、まさか降着になるなんて思わなかった。
びっくりしたわ。それにJRAの対応が悪過ぎる」。
確定まで24分間。時間がかかり過ぎたことへのいらだちも
隠さなかった。
目標として掲げた天皇賞、ジャパンC、有馬記念の秋の
G13冠完全制圧、それに伴うボーナス2億円獲得は夢と消えた。

 有馬で雪辱へ ブエナにとって、牝馬3冠を狙った
昨年の秋華賞(2位入線で3着)に続く2度目の降着。
有馬記念では無念を晴らしたいところだ。
「ケチがついたから、少しでもおかしなところがあれば
使わない。
でも、勝った(1位入線)から疲れは残らないやろう」と
グランプリでの雪辱を期す。
 記録は傷ついても、強さに傷をつけることは誰にもできない。
引き続きスミヨンとコンビを組む暮れの中山で“最強馬”の称号を目指す。
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....以上でした....。