古事記の数字「2」
銀座の西洋手相術占い師🔮
YUTAKAです。
古高裕記というペンネームで
昨年11月本出しました。
難解な漢字が出てくる古事記。
私たちは漢字の意味を読み取ろうと
しますが、そんな必要はありません。
なぜなら
まだ日本語の表記があやふやだった
時代の書物で
漢字そのものは意味がありません。
当時口で語っていた日本人が漢字の
音を借用しただけです。
古事記はいろんな読み方ができますが、
数字で読むというのは、どうでしょう?
古事記にちらつく数字で「2」
という数字があります。
・天と地が開けた、天と地=2
・神々の神、天つ神の味方高御産巣日神と国つ神の味方、神産巣日神=2
・国生みする伊邪那岐命、伊邪那美命=2
・姉神(天照大御神)と弟神(須佐之男命)=2
・国つ神と天つ神=2
・国づくり(大国主命と少彦名命)=2
・三種の神器、3ですが玉は自ずから従うと言われて、
鏡と一緒に扱われ、本当は2種の神器です=2
・古事記と日本書紀=2
古事記にはないですが、伊勢神宮の
内宮と外宮も2です。
ちなみに日本🇯🇵を数秘術で表すと2です。
なぜこんなに2が多いのか?
2が日本の根幹を作っているからです。そして2は女性の数字です。
卑弥呼の存在とは
古事記や日本書紀には記載は
ないが、三国志魏書に記載がある
卑弥呼。男の王が立ったことで国が乱れたが
卑弥呼が立つことで戦乱が収まったと
あります。
私は卑弥呼みたいな人は何人かいて、
男が審神者になるという政治体制が
多くの小国で用いられていたのでは?
と思います。
なぜなら卑弥呼=日の巫女を信奉する
氏族はたくさんいたからです。
古事記には女性が上に立ち、
男性がそれをサポートするという
政治体制が終わりを告げた、
ということを匂わせる記述があります。
しかしながら、
この国は女性がトップに立たないと
道を間違え続ける国ではないかと思います。
早く女性が総理大臣になり、全ての閣僚を
女性にする世の中が訪れてほしいと思います。
それが古事記的にも正しい道です。