灯台屋さんのオーナーの丸岡さんからは
素晴らしいお花まで頂いちゃって
恐縮です！ ピッタリな和風な感じですね！
お話会で伝えたかったこと
お話会で伝えたかったことは、
この生きるのが厳しい世の中で、
自殺をしてしまう人も多いなかで、
自分も含め、日本人にエールを
送りたいということです。
もともとホテルなどで聖書が常備されて
いると思いますが、それの古事記版を
作ろうと思ったのがきっかけです。
そこで、私は神様の失敗に目を向けました。
古事記の神様は皆、失敗しています。
なぜ失敗するかというと、自分の考えだけで
結論づけて、行動するからです。
自分の考えに執着しちゃうのは、
いろんな理由があります。妬み、羨み、
コンプレックス、思い込みなどなど。
そんな神様の失敗と
その立ち直り方
に注目して書いています。
自分より尊い神に聞いたり、自己肯定感を
取り戻したり、環境を変えたりして
失敗を乗り越えています。
神様も失敗することがあるんだ、と
いうことを実感してもらえれば、と
思います。
日本人は誰もがみこともち
古事記では神様の名前が、
その神様の成長度によって
変化します。
一番分かりやすい例は
〜命から〜神へ変化することです。
命というのは、みこともちと言って、
えらい人から命令を受ける人を
指します。
古事記では造化三神(天之御中主神、
高御産巣日神、神産巣日神)から命令を
受ける人です。
私たち日本人の祖先は基本的にこの神
様から命令を受けている存在なので、
古事記に出てくる神様
だけでなく、
その子孫である私たち誰もが、
みこともちになります。
あなたも古事記に出てくる神様の
一人なのです。
そして、誰もがその使命を果たす
ために生きているのです。
しかし、
日々の生活で疲れている私たちは、
その使命から外れ、失敗して
思い悩みます。そして、自分を追い込んで
しまいます。
そういう時は神様からメッセージを
受けるためのアンテナがサビて受信
できなくなっていることが多いのです。
神様からのメッセージを正しく受けるには
アンテナを磨くことです。それは禊と祓に
よって磨けます。
来る12/31は大祓の日、神社に行って
お祓いを受けて、アンテナを磨きましょう！
またお話会をやろうと思いますので、
ぜひお時間のある方はご参加下さい！