中国ファンタジードラマで痛い目に会いましたので(個人的にです)

こんどは現実的なドラマを。と、レンタルではちょっとしんどいのでU-NEXTで探して、、、

ということでこのドラマを見ることに。。お、なんか評価も高いし。

 

あれ?一話は随分前に見てそこでストップしてたんだな。と思い出して。。

まあ良いですね。主人公の幼少期時代に「この子はなにか力を秘めている。」と先々に期待をもたせる進展は私にとっては大のごちそう。

と思って視聴をすすめると、、、、青年期からはチャオ・リーインとウィリアム・フォンなのね。

キャストでドラマが左右されることはない私が、珍しくう~んとなってしまいました。

彼女主演の「後宮の涙」はキャラの芯がしっかりしていて好きだったけど明蘭は才能を隠しているということなのでしょうがあまりにぱっとしない。(まだ6話程度)ウィリアム・フォン、彼の方はすみませんが私はのめり込むということはなく相性が悪いんです。

 

そこに来て、盛家の主人が厳しいようで大間抜け。皇帝などを無策無能なキャラに仕立て上げて陰謀などをストーリー上ですんなり成功させるという、いつものやりかたと同じ。脚本レベルとしては落ちる手法をとってますね。でも、男はどうしようもなく、女はしたたかという。そういうメッセージ性があるドラマだとおもうので、ある意味許せる範囲かもしれません。

 

でも現在は明蘭に魅力はほぼなく、祖母が大鉈を振るうか明蘭が結婚するか家を出るかとか生活状況が全く変わらないとそれはでてこないはずで、話の進展速度が遅く感じられるので面白みもあまりなく、はっきり言ってちょっと苦痛なので視聴休止しております。

 

ネット上の評価を信じて「明蘭はこれからが良い」と視聴を再開して良いのか迷っています。