一年生の時の重積発作も

新しいてんかん症状(疑い)出たのも

去年の誤嚥性肺炎も五月。

体調崩れていくのが五月。


息子にとって

五月は「鬼門」。

五月六月を乗り切れば、

何とかガタガタにならずに

一年を過ごせる気がします。


もちろん、

今年も気をつけていました。

新しい担任にも

体調崩れやすいことを伝え、

ここを乗り切れば、

六月の宿泊も参加できそう!と

注意を払ってきたはずなのに…



運動会の翌日は、

思いの外暑くなり

ぐったり帰宅。

土日を何とか終えたと思った夜、

久々の嘔吐。

(ほぼ痰でしたが)

チューブも口から出ました。



そのあとも

泣きかかったり

オエッと空嘔吐してみたり

ギラギラした目で眠れず、

もう一度痰をたくさん吐き

日付変わった頃に漸く眠った息子。



六時頃に咳をして唸り始めました。

呼吸も荒くて

明らかに怪しい。


37.7℃。

学校に、欠席の連絡。

病院に、受診の連絡。

混んでるけど来ていいって。

(混んでる←若干引っ掛かる…)


出発前、37.2℃。

下がってる…

ゼロゼロ呼吸してるから、行こう!

車の中でもゴホゴホ。


到着、検温、37.3℃、微熱。

待ってる間に

SpO2が92~93%、

いっても95%とフラフラ低空飛行。

心拍は150~160。

いくら普段120の息子にしても

バクバクし過ぎ。



肺炎疑いで、レントゲン。

明らかな肺炎は認められず。

右肺再確認してもらうも

画像診断部の見解は変わらず。

側弯でこれ以上のことは言えず、

右肺底部に見える空気の原因は不明。


RS

ヒトメタ

インフルエンザA、B

コロナ

全て陰性。

血液検査もそう悪くない。

「何かの細菌」「要するに風邪」。


点滴して待ってる間に爆睡の息子。

ギャーギャー泣き声してても

お構いなし。

相当だるいのね…



吸引器持ってないし

「入院して酸素管理でもいいよ」

もう十四時過ぎ、

こんな時間から同意書書いて

もたもた(←心の声)病棟行っても

日が暮れる…

(遠くて荷物取りに帰る時間もない)

病棟も混んでるらしい…

(今日もたくさん行ったしね…)


96%に上がってきたし、

もらえる薬もらって

ダメなら即入院!で帰宅。



やっぱり熱も出て、38.6℃。

ずーっと半目で寝てる息子。

今夜も長い夜。




久々の点滴。

病棟から四月に戻ってきた看護師さん

「いつも寝転んでしとる?」

(針刺してる?)

「めったに点滴しないから分かりません」

バギーのままだよ、多分。

(重たいもん 笑)