今日は朝からあいにくの雨模様でしたが、アニマルボランティア秋桜さんがいつも参加している譲渡会にお邪魔してきました。
猫たちもたくさんいましたが、個人的には久しぶりにたくさんの犬たちと触れ合えて楽しかったです。
もちろん、みんな家族とのご縁を待っている大事な子たちばかりですが、あれだけずっと犬たちにまみれた毎日を過ごしていたのに今や猫たちとしかふれあわない日々が続いていたのでどうしても里親希望目線でみんなのことを見てしまっていました。
やっぱ犬が好きなんだよな。
今は捨てられた子以上に繁殖場引退犬や廃業で保護された子たちが主流になっている感じ。
個人的にはいつまでボランティアさんが業者のしりぬぐいをしなきゃいけないんだって思ったりもしますが、今はしかたないのでしょうね。
多頭崩壊の現場から助け出された子も相変わらず多い。
保護されたいきさつなどをお聞きすると本当にみんな幸せになってほしいと願わずにはいられません。
ほんと幸せになってほしい。
最近、譲渡会への参加のお声がけをしてくださるボランティアさんがけっこういらして気にかけて下さって本当にありがたい限りです。最近はNOAではボランティアさん達が保護してきた子たちの里親募集が中心になっているのですが、比較的スムーズに決まっています。
やはり問題の少ない若い子は比較的ご縁をいただくのが早いですね。
おとなチームの中で一番里親募集に支障のないくるみちゃんを何とか多くの人の目にふれさせれあげたいという思いもあるのですが。
重篤な心臓病のシャロンくんはともかく、チャオくん&イヴちゃん、一番若いリップちゃんもご縁があればいいのですが、野良性の強い子たちはなかなかにハードルが高い。
単純な部分だけでも壁や柱や家具の破壊という賃貸のおうちでは無理な子たち。
そして脱走のリスクが高かったり、他の子たちとの相性などの問題もあります。
そしてチャオくんのみ万一の際の避難や通院などの移動が非常に難しいとかいうのもあります。
チャオくんとイヴちゃんとリップちゃんはこの辺の問題ですね。
くるみちゃんだけ比較的普通にお迎えしていただけるタイプです。
今日は久しぶりに譲渡会に行かせていただきましたが、やはり人間の体力的にも猫たちを連れて行くのはちょっと大変だなと。
ぃゃほんとにボランティアって健康あってのものだなと改めて感じました。
またいろいろ考えていきますね。