夏休みの宿題は、一番最後の日にまとめて・・・・・
分からないものは、全て出来の良い姉に押し付けて
楽していました。
だって、子供は大いに遊ぶのがお仕事⁉
睡眠薬、麻酔も効かない特異体質ですが、
フランス語や英語のテキストを開くと、
たった数行で脳が緊急停止し、
眠ることが可能です。(◎_◎;)
そんな私が、フランスに移住してから一度たりと
日本人の同僚がいる職場で働いたことはなく、
仕事中は常にフランス語や、イタリア語、
スペイン語、ポルトガル語、英語の飛び交う
世界で働くようになるなんて・・・
もちろん、イタリア語もスペイン語もポルトガル語も
適当に頭の中でフランス語に変換して考える
勘頼み(◎_◎;)
その勘がかなり当たっているから不思議です。
もちろん、フランス語も学校で習ったわけでもなく、
そこら辺の道端で出逢う人たちの会話を聞いて
いるうちに、自然に覚えました。(◎_◎;)
だから、100パーセント正確ではないけれど、
知らない方とでも電話で仕事の交渉は可能で、
映画などは80パーセント以上理解は可能です。
娘は、学校の授業中に宿題を済ませてしまうから
家に持ち帰ることはほぼ皆無だったし、
夏休みも宿題がないから、なんて羨ましいことか。
しかも、日本の小学校6年生に当たる年は、
成績の良い子は夏休みが丸々3ヵ月。
3ヶ月休みがあっても、私は仕事が忙しい時期だし、
フランスは小さな子を一人家に置いておくのは
大問題になるから、学校に補習授業に混ぜて
貰えないかと直訴したけど、成績が悪い子
のみ集中で補習授業をするから、貴方の
お子さんは無理と言われ、音楽の成績が
悪いからと言ったら、音楽の成績が悪くて
留年する子はいないからと笑われてしまいました。
いや、まるでマラソンの増田明美さんの様に、
究極の音痴なのに大声で歌い、私の
耳と脳を破壊してくれるから、音楽の補習
授業は必須なのに・・・・・・