プラハ城内の坂道を下っていくと、左側にある

黄金の小路(ゴールデンレーン)

宮殿の番人や、使用人、金細工職人などが暮らす居住区です。

建物は一つ一つわかれておらず、上の階は

長い廊下で繋がっています。

 

建物の2階です。

 

 

中世の拷問道具は、とっても残酷。

 

 

まるで殺人キラー映画「SAW ソウ」に

出てくるような拷問道具が並べられています。

 

人は集団になると、どこまでも残酷になれるの

でしょうか?

 

 

まるで鶏みたいな兜。

 

 

兜にまでデザイン性を求める中世の人々。

陸続きのヨーロッパでは、領土をめぐって

隣国と何度も争ってきました。

その歴史を勉強するのは、二度と同じ過ちを

繰り返さないためではないかしら?

韓国とのいざこざが長年経っても終わらないのを

見て、何故日本の政治家は戦争をしたがるのかしら?

 

一階に降りると、小さな部屋が複数あります。

 

 

 

長屋には、映画館も。

 

 

 

 

 

 

プラハ城の敷地を出て、またプラハ市内の眺望を

堪能し、坂道を下ってカレル橋へ。

 

プラハ城と、ストらホフ修道院を挟んだ

メインストリートの坂道には、お手頃な

ホステルもたくさんあります。

 

 

夜も建物には入れないけれど、敷地内には

入れるから、私は夜も訪れます。

結構真夜中でも歩いている方がいるから、この

坂の途中にホテルを取るのがお勧めです。