コールポーター♪ | カノン(シンガーソングライター)の日記 Powered by Ameba

コールポーター♪

昨夜は小原孝さんの ピアノ・シアターコンサートに伺わせていただきました!
Musical Celebration・ Night & Dayと題して行われたこのコンサートはコール・ポーター 讃歌を小原孝さんが音楽監督、編曲、演奏をこなし、行われたもの。トリビュートして数人のキャストがシンガー・ダンサー・アクターに扮して演じ歌った作品ですが、とても花やかでステキな舞台でした。私がときに、「すごい!」と思ったのが、大澄 賢也さん。時にボディーが素晴らしく、その踊りには見とれてしまいました♪小原さんのピアノはこの日も素晴らしく、本当に楽しませていただきました!感謝です!

さて、最近は、新しくリリースされたCeline DionのCD「Taking Chances」をよく聞いています。聴いてすぐに思ったのが・・「ポップスだ!」でした。今までの壮大なイメージとは一変、全ての音、セリーヌの声も含め、が全てコンパクトでタイトな、ポップなサウンドに仕上がっています。(個人的な感想ね)それもそのはず、今回のアルバムは、今を生きる超豪華ポロデューサー陣が集まって作っているのです。中でもこのアルバムのほとんどを手がけるJohnShanksはMichelle Branchや、Sheryl Crowという、まさに、ポップスの女王たちを手がけてきた人。Nowな感じですね~・・・。

曲の歌詞は、片思いや別れ、中には、これDVのこと??って思わせるような歌詞もあるんですが、そこはさすがセリーヌ。全て心こめて歌いきってます!!
私は最初の3曲がすごく好きですね。1曲目は、「あなたの事あんまり知らないけど・・・チャンスにかけてみない??」みたいな曲。二曲目はすご~く好きよ。Aloneって曲なんだけど、「あなたと出会うまで孤独をしらなかった。一人のときはぜんぜん気にしなかったのに・・・何でこんなにAloneなの??」って曲。でもこれはホントよく分かる。一人で突っ走ってるときは孤独とか寂しさって、割と無関係だったりもする。漠然とした孤独感だからなのかもね。でも、好きな人ができたると、孤独をすごく強く感じるようになるの。それはリアルに迫ってくるからなんでしょうね・・・。二曲目はくれぐれも傷心状態のときに聴かないように・・・。(苦笑)涙でちゃいます!3曲目は、ビートが最高!!すごくのりのりでいい感じなの!ンでもってすごくいいこと言ってるの!「捕まえた人からは目を離さないで。目線は私に向けて!」的な曲。セリーヌが歌ってると微妙にリアルで面白い。だんなさんにむかって歌っているのかな・・・!?って思っちゃう(笑)
さて、そんな感じで、今回もとてもいいアルバムです!「Taking Chances」!是非聴いてみてくださいね!!