引き続き、

両国の江戸東京博物館で開催中の

“特別展「大浮世絵展―歌麿、写楽、北斎、広重、国芳 夢の競演」”に行った。

《会期-2020/1/19》

これも前売りチケットを買っていたので、無駄にしたくなかった。

 

今回の展覧会は2014年に開催され、全国3会場で38万人を集めた

“大浮世絵展”の続編として開催される展覧会。

 

海外にある

アメリカのメトロポリタン美術館、ボストン美術館、シカゴ美術館、ミネアポリス美術館、

ヨーロッパの大英博物館、ギメ東洋美術館、ベルギー王立美術歴史博物館をはじめ、

国内所在を含めた傑作、約260点を集めたそうだ。

 

江戸時代の浮世絵師の中でも特に人気の高い、

喜多川歌麿、東洲斎写楽、葛飾北斎、歌川広重、歌川国芳という

5人の浮世絵師の作品を展示するというもの。

また、彼らの作品は200年以上たった今も

国の内外を問わず人気が高く、

現代アートの世界に生かされている。

 

そしてその期間中の展示作品数の合計は366点。

前期・後期に分かれていたから、後期で鑑賞できるのは

その半分くらいかもしれない。

展示された浮世絵一点一点に細かく展示解説が書かれている。

 

内容ばかりでなく混雑ぶりも凄くて、

年配者が多く、ほとんどの作品に

かぶりついて、なかなか動かない。

 

展示構成は浮世絵師ごとに分けて展示する構成になっていた。

 

どの絵師の作品も偏りがないように同じ数の展示だった。

 

 

だから、ざーと観てから、ミュージアムショップで、図録を買った。

 

展示構成に沿って、印象深い浮世絵を載せておこう。

 

1.喜多川歌麿(1753?~1806) 

 

江戸後期の浮世絵師。鳥山石燕せきえんに学ぶ。

遊女や芸者など色町の女性をあでやかに描いた

美人大首絵に独自の様式を展開、多大な人気を博し、

後世の美人画に大きな影響を与えた.。

 

寛政三美人

ギメ東洋美術館、ベルギー王立美術歴史博物館

 

ボストン美術館

 

メトロポリタン美術館

 

シカゴ美術館

 

ギメ東洋美術館

 

ボストン美術館

 

メトロポリタン美術館

 

2.東洲斎写楽( 生没年不詳)

 

江戸時代中期の浮世絵師。

歌舞伎の人気スターの演技する姿を

写実的に描いた役者絵を残した。

 

約10か月の短い期間に役者絵その他の作品を版行したのち、

忽然と画業を絶って姿を消した謎の絵師として知られる。

 

その出自や経歴については様々な研究がなされてきたが、

現在では阿波徳島藩主蜂須賀家お抱えの

能役者斎藤十郎兵衛(さいとう じゅうろべえ、宝暦13年〈1763年〉 - 文政3年〈1820年〉)

とする説が有力となっている。

 

2代目坂東三津五郎の石井源蔵

大英博物館、メトロポリタン博物館、ベルギー王立美術歴史博物館