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こんばんは。

 

今日のお仕事はヴォイストレーナー♪

月に二度ほど伺っている「青山コーラス」の練習へ。

 

子どもたちは代休だったので

次男くんは日曜日から実家にお泊まりに行ってました。

 

 

 

 

青山コーラスは

私の父がディレクター(指揮者兼演出も)をしている関係で

お手伝いさせて頂いているため

この日に実家に子どもを預けるということは

母が子どもの面倒を見るということになるのです。

 

だいぶ前にかいた記事ですが...  娘としての私 その1

 

あれから2年が過ぎ

その間に

いつも一緒にいる父が母とのやりとりに慣れ(これがまた尊敬しちゃう!)

長年続けている合唱団のお仲間の皆さんのサポートがあり

隣に住む叔母の協力があり

 

とにかく予想していたほどには進行せずに

なんとか暮している母なのです。

 

その母を

我が子たちはとても気にかけてくれて

以前にも増して実家へ一人でも遊びにいってくれるのです。

IMG_20171117_112047239.jpg

 

 

 

 

 

 

そんな今日

練習を終えて帰る時に

実家の最寄り駅で待ち合わせてお茶しました。

親子3代でね。

 

おしゃべり好きの次男くんは

老夫婦の日常をちょっと賑やかにしてくれるスパイスクラッカー

母も楽しそうで。

有り難いな〜と思う瞬間でした。

 

 

 

 

さて、帰りの電車の中での会話

 

次男 「ばあばがさ、じいじと母ちゃんが青山コーラスに行くのを

    羨ましいって思ってるの知ってる?」

 

私 「え?自分も歌いたいってこと?」

 

次男 「違うんだよ。ばあばはね、昔青山学院に入りたかったんだって。

    でもね、英語の成績が悪かったから、受からなかったんだよ。それで...」

 

私 「いやいや。青山コーラスって地名だよ?青山学院大学とは何の関係もないんだよ。」

 

次男 「それ。『だって練習場所は六本木だよ』って言ったんだけど

   『違うのよ』って言って信じてるんだよ。だからね、 

   じいじと母ちゃんが練習に行ってるのが羨ましいんだって。

   自分が行かれなかったところに何でいってるの?って思うみたい。」

 

私 「なるほどね〜。だからいつも機嫌が悪かったのかーじいじに話しておくね。

  でもさ、そんな話どうやって聞き出したの?」

 

次男 「昨日の夜ね、ばあばと一緒に寝たのよ。そしたらさ、オレは早く寝たいのに

   寝ようとすると話し出すんだよ。聴いてあげないと寝られないのかな〜って思って。

   そしたらさ

   『ここは私が居るところじゃないんだけどね、この前四国のお家に帰ったら

   カーテンが閉まっててお父さんもお母さんもいなくて。だから仕方なく戻ってきたの』

   っていうのよ。何だかかわいそうになっちゃった。だって本当はお家ないんでしょ?

   だからオレね、

   『ばあばが居ないとお正月みんなが来て寂しがるんじゃない?』って言ってあげたの。

   そしたら『そうね、ありがとう。』って言ってくれたよ。」

 

 

 

 

 

 

 

子どもは、ジャッジしないから安心して話が出来るんでしょう。

 

母は特にプライドが高く

彼女の世界はほぼすべて「勝つか負けるか」

ちょっとしたことで自分が負けたと感じたその悔しさは

自分を責めることに向かっていくようなところがあります

でもそれをずっと

理性とマインドでコントロールしていたのです

 

 

しかし認知症とつきあうようになってからは

本質を覆っていたベールはコントロールできなくなり

どんどん剥がれ落ちていくと同時に

取り繕うことの出来なくなった嫉妬や焦燥感が

妄想や幻覚などに増幅されて彼女の中では現実だと認識されることがあるのです

 

生まれ育った四国には

とうの昔にもう家は無く

両親もすでに他界しています

 

そんな彼女の不安を優しく聴いて

否定や打ち消しをすること無くアドヴァイスしたという次男

 

 

 

 

 

 

 

彼の持っているものの一端を感じた出来事でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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