私の本業は会社員です。

 

立場上、色々な同僚や部下と接しています。

 

仕事が出来る人もいれば、そうでない人も。

 

そこで今回は私なりの仕事の評価の仕方を、仕事レベルという形で、ご紹介したいと思います。

 

あくまで仕事のスキルの評価であって、仕事をしている人への評価ではありませんのでご了承ください。

 

 

  仕事レベル①

 

仕事レベル①の状態は「何も言わない」です。

 

仕事を与えられて、何も言わずに黙々と仕事をしている状態。

 

一見、悪くなさそうですが、会社からしてみれば「指示待ち」の状態です。

 

指示を受けてから仕事をすることは誰にでも出来ます。

 

一歩進んだ、仕事レベル②を目指しましょう。

 

 

  仕事レベル②

 

仕事レベル②の状態は「質問をする」です。

 

仕事を与えられて、自分で疑問に思ったことを質問する姿勢は素晴らしいです。

 

しかし仕事レベル①と同じ、指示待ちの状態。

 

例えば「AとBのプランがあります。どちらにしますか?」と上司に選択肢を委ねる場合。

 

場合によっては上司に質問をする事で上司の仕事が増えてしまう場合があるので、注意が必要です。

 

 

  仕事レベル③

 

仕事レベル③の状態は「提案ができる」です。

 

提案が出来ることで、上司の仕事を減らす事が出来るからです。

 

例えば「AとBのプランがあります。私はAの方がいいと思います。理由は・・・・」と、自ら提案する事がポイント。

 

上司は選択を迫られることがなく、他の仕事に向き合う事が出来ます。

 

 

  まとめ

 

今回は、仕事レベルについてご紹介しました。

 

私も以前は指示待ち人間でした。しかし相手の事を考えて行動すると、自然と提案をしている事も。

 

「他社貢献」の意識を持って仕事をすれば、ビジネスマンとしての評価も上がりますね。