私の本業は会社員です。
今まで色々な仕事を教えてきました。
今回は仕事を教える時に気を付けている3つのステップをご紹介します。
ぜひ最後まで読んでいただき、日々の仕事に活かしてください。
知らせる
仕事を教える場合は、口頭で教えるよりも書面を使って教える事をオススメします。
書面を使って教える方が、教えていない時間に復習させる事が出来るからです。
私は仕事を教える場合、デジカメで撮影した画像などを使って、まずは書面を作成します。
それから作成した書面を使って教えることで、その書面にメモを書かせてインプットさせています。
練習させる
書面を作成して一通り教えたら、次は実際にやってみせます。
書面に沿って仕事を進めることで、いつも同じクオリティを保つことができるのがポイントです。
そして、実際にやらせてみます。
頭の中にイメージしたことと、実際にやってみた経験をリンクさせる為です。
改善する
実際にやらせてみて、後は改善をしていきます。
失敗をしたところはどこか、修正すべきポイントなどを箇条書きにしてフィードバックします。
そしてフィードバックした事を、渡された書面に書き込ませます。
書面に色々書き込んでいくうちに、自分だけの手順書が作成できるのです。
まとめ
今回は仕事を教えるコツについてご紹介しました。
- 知らせる
- 練習させる
- 改善する
「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ」
山本五十六さんの言葉です。
実際にやってみせて褒めることがとても大切になってきます。
仕事を教える事は、自分を救うことになります。
部下育成の参考になれば幸いです。