先日、他部署の後輩社員が仕事のキャパオーバーでパニックになりました。
仕事量がたくさんあり、コミュニケーション不足で自分で全てを抱えてしまっている状態。
そんな彼からも私は学ぶ事がありました。
仕事放棄
その他部署の後輩社員は、自ら全ての仕事を抱える状態を作りました。もちろん意図的にそうした訳ではありませんが。
結果「こんなに沢山の仕事は出来ません」と仕事を放棄しました。
お金をもらっている以上はプロ
労働者は労働の対価として給料をもらっています。
プロ野球選手が「今日は仕事する気がないから休むか」と思えば、明日から来なくていいと言われるでしょう。
お金をもらっている以上、どんな職業でも同じです。
ピンチの時の選択肢の多さ
自分がピンチの時にどのカードで戦うのか、そのカードを増やすのは「読書」です。
私は色々なジャンルの読書をします。
マネジメントや時間管理、コミュニケーションの本など。
多くのインプットをする事によって、ピンチの時に「一番良いカード」を切れるように選択肢を増やしています。
まとめ
最後に伝えたいのは「一番大切なのは、普段からのコミュニケーション」です。
普段から自らコミュニケーションを取っていると、困っている時に「手伝おうか」と言ってもらえます。
仕事量が多くて嘆いていた後輩社員。結果的に自分で蒔いた種という事を気付けたのでしょうか。
少なくとも私は、改めてコミュニケーションの大切さを学びました。