こんにちは♪ 爲定時(ためさだ とき)です。 

「自分の人生を大好きになって周りに"平和"を循環させる」

暮らし方働き方を提案しています。▶︎リンクまと

 

 

 

 

最近、フェアトレード市場の分析を洗い直す機会があり…。

気づいたことがあります。

 

「フェアトレード商品を購入することのメリットが伝わりきっていない」と言うこと。

 

これは、なかなか問題だな。なんて思いました。

 

でも、残念ながらこれを伝え続けるのは、根気のいる事です。

 

何故なら「良いものを安く」が

当たり前になってしまった私たちの価値観を

少しづつ変えていく必要のある事だから。

 

 

 

 

確かに、生産者側のメリットが先行して伝わりがちです。

 

それはどうしても

「今はさ!簡単に買い物ができる時代だから、商品の背景が見えにくいよね!?

だから、実はとんでもない作り方をされてるかもよ?!

背景を知ろうとしようよ!」っていう気持ちから

商品の背景を伝えよう、伝えようとするからです。

 

 

でも

 

 

実は、お客様にとって大きなメリットがあるものです。

 

 

 

ただし、それは今すぐ手に入る”目先の得”ではないと思います。

 

”長期的な視点で得られる得”です。

 

フェアトレードというと貧困問題に焦点が当てられがちかもしれません。

でもそれだけではなく

広い範囲での社会問題にそれぞれのブランドが取り組んでいるんです。

 

 

 

⚫︎環境保護にも繋がる商品が多いです

(最近よく見るようになったオーガニックコットンは、劇薬を使わずに作られます)

⚫︎動物を搾取しない商品も多いです

(ザボディショップは初期から動物実験問題にも貧困問題にも取り組んでいる事で有名ですね)

⚫︎災害や紛争の復興協力にもなります

(現地の素晴らしい歴史や工芸品を扱うことで、経済的には勿論、ネガティブな印象ではなくポジティブな印象も与えられます)

⚫︎貧困問題の解決にも繋がっていきます

(誰も搾取される事なく正当な賃金で、途上国と先進国の関係性をフラットにしていきます)

 

 

 

1つフェアトレード商品買ったから、明日から全世界平和!ていう

めでたい物ではありません。

 

一人一人がコツコツ、地道に日頃の消費活動を変えていって

ようやく地球が元気になります。

 

 

 

最近は、セブンイレブンでもプライベートブランドで

フェアトレードのお菓子やコーヒーが売られています!

 

アニメのおジャ魔女ドレミ(懐かし〜w)の主人公が

「フェアトレード商社に勤めている」という設定だったそう!

 

最近は小中の教科書にも

フェアトレードのお勉強が入っているそうですね。

 

 

 

 

 

いきなり、全消費行動を変えるのは大変ですネガティブ

 

でも、普段買っているものを「フェアトレードかな」って見てみるとか

大切な人に送るギフトをフェアトレードブランドにしてみるとか。

 

海外製品だけでなく、

日本の農家さんや職人さんの商品を、適正価格で購入するとか。

 

 

そういう「ちょこっとの工夫」が

ちょっとづつ地球を元気にしてくれるはず💪🌎

 

 

 

 

 

 

ツキを呼ぶインテリアブランド『Ahlam (アハラーム)』

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