★「強く逞しく、聡明に」
自分の力で前進する女性を増やしたい
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私のもとに来てくれたら
必ず力になれる人...
私のもとにきてくれたら
必ず幸せにしてあげられる人...
私のもとに来てくれたらなぁ。
って思う生徒さんって
どんな人だろう？
そんなことを
寝ても覚めても考えています。😀
その、私のもとに来てくれたらなぁ。
っていう生徒さんは
過去の私です。
過去の私の様に
悩みもがき...
一生懸命戦っている人。
過去の私に
もう一度会いに行ったら...
救える人の輪郭がはっきりすると思う。
選択肢を与えてあげられる人の
表情が見える気がする。
力を分けられる人の
気持ちが分かる気がする。
そう思って。
昨日は！
一生懸命戦っていた時代の
自分に歩み寄っていました。
写真を見返して
「金髪だなぁ」って思ったり
「眉毛細いなぁ」って思ったり（笑）
そして、これを
久しぶりに全部見返しました。
小さい頃から、私の両親は
手紙
を良くくれました。
お誕生日やクリスマス
プレゼントと一緒に
必ず手紙。
舞台を見に来てくれたら
必ず、手紙。
落ち込んで居たら
手紙。
良いことがあったら
手紙。
小さい頃にサンタさんから
という設定で（笑）
くれた全部ひらがなの手紙も。
私が
「サンタさんの字って
お母さんの字に似てるね」
なんて、冷や冷やさせることを言ったらしく😂
職場の人に書いてもらった
サンタさんからという設定の手紙（笑）
私が初めて新人公演でヒロインをしたとき。
グルグル迷走して、落ち込んで。
その時の母からの手紙には
「ずっと考えてるけど、なんて言ってあげたら良いか分からないの」
と書いてありました。
親なら、なんとかそれらしい答えを見つけて
それらしい事を言うかもしれない。
でも、母は「分からない」
「でも、きっと、みんな歩んできた道だろうから、頑張りなさい」
と、書いて
ニット帽とハンカチをプレゼントしてくれました。
そして、新人公演の本番が終わった後。
「お母さんとお父さんにも
こんな虹が見えています」
とくれた手紙。
これは、退団するまで、お守りの様に
持ち歩いていました。
これは、父からの去年の手紙。
父は自他共に認める
「伝え方１割」の人なので😂
（口下手なのです）
良く、自分の気持ちを
人の言葉に乗せて
伝えてくれます。
この言葉も
きっと、全力で伝えたかったのだと思います。
裏面の直筆のメッセージは
やっぱり、伝え方１割ですが（笑）
こうして、思うのは。
何を信じれば良いのか、分からない。
信じられるものが、分からない。
強く生きるために、自分が信じられるものが
欲しい。
今、何も信じられない。けど、何か信じたい。
そうやって、一生懸命に戦っている人は
信じられるものは、とっても近くにある事
を気づいて欲しい。
過去の私が...
遠くに思い描く様に。
遠くに遠くに。
求めていた様に。
どこか、遠い理想の世界に
信じられるものを
探してしまっている人は
すぐそこにあることに、気づいて欲しい。
あなたが、信じるものは
すぐそこに、あって。
そんなに近くにあって。
すぐ、足元にあって。
掌の中にあって。
毎日顔を合わせる友人。
愛を分かち合って
一緒に苦楽を共にする恋人。
当たり前の様に
同じ苗字を名乗っている家族。
今、ここに確かに存在している自分自身。
あなたが何をどう信じるか？
信念を確かに持って
信じられるものがあると
強く生きられる。
こんなに幸せでいられる。
私自身がそうだから☺️
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