キャンペーンは説得力と意外性 | 小さなサロンのつくり方 向井邦雄 「ふかのうなんてないんだよ」

小さなサロンのつくり方 向井邦雄 「ふかのうなんてないんだよ」

ベストセラー『お客様がずっと通いたくなる小さなサロンのつくり方』の著者。
4年で売上7.5倍、リピート率9割のサロンオーナー&コンサルタント【 向井邦雄 】がお贈りする、日本中のサロンを元気にするブログ。

こんにちは。かのう兄弟です。

今日は、なんと、今まさに私のお店で成果を上げている
旬なイベントを公開したいと思います。

今の時代、キャンペーンは鮮度が大事なことも多いですから、
ぜひ、今すぐにでも活用頂いて皆様のサロンの
売上UPに繋げて頂ければと思います。

では、どうぞパー


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キャンペーンは説得力と意外性


キャンペーンというと真っ先に思い浮かべるのが
『値引き』です。
あらゆるところでキャンペーンという名の値引き合戦が行われています。

ただ、私の根本的な考え方は、【値引きは×】です。

キャンペーンといって値引きをすれば、
初めは反響も大きく入客や売上も増えるでしょう。
でも、何度かやっているうちにお客様もそれに慣れてくるのですね。
だんだん反応率は下がってきます。

そのうちに、安いのが当たり前の状態になってしまい、
安くないと売れなくなってしまいます。
そしてさらに値引きへ・・・

買う側にとってはありがたいですけどね(笑)

資本のある大企業なら話は別ですが、個人規模のお店やサロンの場合、
どんどん利益を圧迫し経営が苦しくなってしまいます。


そうならないためにも、値引きはしっかりとしたその先の目的を持って行わなければなりません。

・新しいメニューや商品を知って頂きたい。
・一度離れてしまったお客様に再び来店して頂きたい。等々、

このような目的もなくその場の売上UPや入客数UPだけを考えて行うと、
大抵は後でつらい目にあいます。

もしかしてすでに、割引セールをやってもあまり反応がないという方は、
こういった悪い循環に陥ってしまっているかもしれません。


売上が落ちたから、入客が減ったから、なんとなく割引を行った。
・・・こんなことを行ってしまったのではないでしょうか?


お客様の視点に立ってみると、理由のない割引ほど意味のないものはありません。
極端に言えば、【意味のない割引価格=定価】と思ってしまいます。

考えてみてください。
人気のあるメニューや商品が、急に何の理由もなく値引きされていたら、、、
きっと、「ああ、人気がなくなったんだ。」と思うのではないでしょうか?
そしてついには、その物に対する興味も薄れてしまうのです。



そうならないために。
つまり、お客様がその値引きに対して相応のオトク感を感じるためには、
確固とした値引きの理由付けがなければいけません。

「これこれこんな理由があるからこそ、今だけ安くなっているんですよ!」
「こういう理由で安くなっているから、今買うとオトクなんですよ!」
そういった理由があって初めてお客様は納得し、購買意欲をそそられるのです。



今月、私の店でキャンペーンを行いましたが、初日から大反響で
開始から4日ですでに20万円近い売上をあげています。

そのキャンペーンの名目はズバリ【4周年感謝祭】!!
お店を4年間続ける事ができた感謝の気持ちをお客様にお返しする
という名目です。

・・・もちろん、本当に感謝の気持ちがあってこそ、相当な値引きをさせて頂くのですが、
それだけのハッキリした理由があれば、お客様も納得してそこに価値を見出されます。

そして、多くの方にオトクにお買い上げ頂き、商品を体感して頂くことで
その商品の良さを知り継続的な購入につなげて頂くのです。
(当然、商品が本当に良くなければ意味がありませんが・・・)



「でも、今うちはオープン記念じゃないし・・・。」

そんな声が聞こえてきそうですが、
たしかに何周年記念なんていうのはそうそう何度もある訳ではありません。
でもよくよく冷静に考えてみれば、キャンペーンに値する名目なんていくらでもあるものです。

バレンタイン、クリスマス、店長の誕生日、姪っ子の生誕、はたまた好きなスポーツチームの優勝・・・・等々。
会員数○○名達成記念なども良いでしょう。

何らかの理由付けを行うことでキャンペーンの説得力はぐんと上がります。

キャンペーンを行う場合には、先の目的をしっかりと定め、
行う理由付けをしっかりと行うことが重要となってきます。




さて、キャンペーンの理由付け、説得力がしっかり出来上がったところで、
次に大事なのはその見せ方です。

お客様の目を引くもの、心に残るもの、ワクワクするもの。
ちょっと意外性のあるものの方がお客様の心を動かし、購入につながり易くなります。

お客様は、その商品そのものの価値だけでなく、
それに付随するプラスアルファに対して、
お金を払おうと思う場合も多いのです。

まぁ、そんなに難しく考える必要もないですが、
ちょっと、視点を変えて考えてみるといいと思います。


そこで、今回うちのお店で行ったのが

【夏の福袋】

です。


福袋といえば正月、、というのが一般的ですが、
これを前回、年末に行ったらかなり好評でした。

その経験を踏まえ、真夏に行っても楽しいのではないかと
軽いノリで始めてみたのですが
これがかなりの大好評。。。

「夏の福袋という発想が面白いですね。」と
キャンペーンそのものの感想まで多く寄せられました。



こういった、ちょっと変わった面白いことをやることで
お客様の心に入り込み、記憶に深く刻まれ、
評判へとつながって行くのです。



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ということで、夏には結構面白い企画だと思いますので
興味のある方はぜひ、ご自身のお店やサロンでも取り入れてみて下さいね。


福袋の内容や金額などは、お客様の層やお店のメニューなどによって
それぞれアレンジしてみて下さい。


それでは!
皆様のお店が、ますます発展しますように・・・