中央区議会議員、青木かのです。
ホテルでテレビをつけていると、このような東電からのメッセージが度々流れていました。13年経っても福島の震災は終わっていないことを再認識しました。
大熊町と中央区のゼロカーボン協定については先日のブログに書きました。
具体的には
‟2つのまちは、お互いに足りない点を補いあい”というところが重要。まさにカーボン協力事項の第一にあげられているように
〇再生可能エネルギーの創出及び利用拡大
大熊町は、原発事故を経験した町だからこそ、原発や 化石エネルギーに頼らず、地域の再生可能エネルギーを活用した持続可能なまちづくりに取り 組んでいます。
その再生可能エネルギー(太陽光発電)特にメガソーラーを見るのが今回の視察の目的の1つでした。
農産物をつくることに適しない土地をソーラー発電に活用するのは理に適っています。再生可能エネルギーについては、特に大熊町の特長として原発用の送電線2系統が現存しており、中央区まで送電することも可能です。
例えば中央区本庁舎で必要な電力は650Kw。
一方、大熊町の再エネ導入目標はソーラー発電が60MWです。
およそ、100倍。
将来的に大熊発自然エネルギーが銀座の街を照らす日がくるかもしれません。