選挙に勝つことは目的ではなく、区政に携わるための手段です。これからが本番。

選挙後は、やらなければならない事務処理が多く(これ、時代に合わせて簡素化するべき)それが終わると同時に今年は、そのまま連休に入ってしまい、ブログも1週間お休みしましたが、今日から再開です。

 

地方では、議員のなり手がなく無投票となった自治体も多い、ということがニュースになっていましたが、東京都、特に23区においては、真逆。どの区も過去に例を見ない多くの候補者が立ったようです。‟地方議会は一番身近な政治”ですから、立候補へのハードルが低くなったことは歓迎。特に女性の候補者が増加したのもこの統一地方選の特徴でした。

 

さて、中央区議会議員も30名のうち12名(そのうち4名が新人)が女性で、過去最高の40%を占めることになります。特に共産(2人)、立憲民主(3人)は全員女性。と、いうことは会派幹事長会も必然的に女性が多くなりますので、変化が期待できます。私は1期目も2期目も、幹事長を経験しましたが、いつも女性は私一人でした。

 

幹事長は会派(政党)を代表しますので、短期間での変化は難しいかもしれませんが、元号も変わり、オリパラを来年に控え、色々な意味で議会改革のチャンスだと思います。

 

正式には連休明けの7日に会派が決定し、翌8日から早速幹事長会が始まります。議会規則により、公開できる会議と公開できない会議がありますが、改選後の地方議会がどのように進行していくのか、できるだけお伝えしていこうと思います。

 

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