中央区議会議員(無所属)青木かのです。

 

今年度の在籍児童・生徒・園児数の結果が教育委員会から発表されました。中央区の課題として取り上げた4月8日のブログに最新情報として追加します。


今年の1年生からさらにクラス数が増えているのが〇小学校:日本橋・有馬・佃島・月島第三の4校

〇中学校:銀座・佃・日本橋の3校 です。

 

 

4月9日ブログ

今日は中央区内、小学校の入学式でした。

私が出席させていただいた小学校では、去年の新入生が80名。今年は93名でした。

他の小学校でも、同じ状況のようです。

今年の児童・生徒数のまとめと分析について、教育委員会から正式にはまだ出ていませんので、昨年のブログ

人口が急増する中央区~児童・生徒数の増加に教育環境の整備は間に合っているのか?

から引用します。

児童・生徒数の増加とともに、昨年度(現2年生)に比べて今年の1年生からクラス数が増えているのが、小学校1校と、中学校2校。(1年生は35人学級、2年生以上は40人学級ということもありますが、例え1年生も40人学級だとしても1クラス増えることになります)

 

中央区では、人口の急増を見越して平成25年に教育環境の整備に関する基礎調査の報告書を出しました。その結果がコチラ。

 

 

それぞれ、増加最大数を見込んで、増改築・建て替えが行われました。

さらに、その後の小学校児童数の増加(特に月島地域)への対応については、

①一部学校では内部改修が必要

②月島第一小学校では、さらに増築が必要

③学区域変更が必要

④特認校の拡充

と、しています。

また、オリパラ後、選手村跡地に小学校1校と中学校1校が新設される予定です。

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