中央区の平成31年度予算(案)の概要が先週プレス発表されました。今年度予算のテーマは、‟「輝く未来」を次世代へ引き継ぐ~オリンピックとパラリンピックとその先へ着実に歩み続ける”

 

その特徴は、

直面する課題に対応するとともに、本区の「輝く未来」と「粋なまち」を実現すべく次の世代へしっかり引き継ぐ予算として編成を行った結果、一般会計が当初予算として初めて1,000億円を超える規模となっていること。

 

中央区は、これまでも、ふるさと納税や法人住民税の一部国税化、地方消費税の清算基準の見直し等、国の不合理な税制改正等により、地方の貴重な財源を失っています。

 

一方、本区は人口の増加により、納税義務者の増加や、雇用・所得環境の改善等により、特別区民税は6.4%の増が見込まれるなど、プラスの要素もあります。

 

予算案は、中央区が掲げる「一番の短期計画」ということができます。今年度の予算と比べて、どのような政策に厚く予算がついているか。(新規事業

が22事業・充実事業40事業)逆に、必要度が減った政策については、きちんと予算が削減されているか等、3月から始まる予算特別委員会で審議されることになります。

政治家人気ブログランキング