手話を使った演劇。
内容も健常者と聴覚障がい者の心のふれあいを描く、ということで、感動して涙を流した時のためにティッシュを多めに持っていきましたが(私、意外と涙もろい)笑い過ぎの涙に使うとは想像していませんでした。

 

聴覚障害を持ちながらも「夫婦漫才」を目指す裕作と、毎日婚活、幸せな結婚を夢見る英子の物語。英子は最初は、興味を示さないが、ひょんなことから、裕作と同じ職場で働くうちに、裕作の優しさと純粋さに魅かれていく。って、説明してもこの演劇の面白さが伝わらないのが残念…

 

劇中劇?で演じる二人の漫才は、本当に笑える。

多分、この劇の作家の目的はそこにあったのではないかと思う。多くの聴衆は手話はわからないけど、手話を使うボケとおしゃべりなツッコミ。
そこには、かわいそうとか、声が出ればいいのにと言った思いはわかず、ただただネタに笑える。

 

さて、中央区には障害者団体連絡協議会(7団体)があります。

その7団体からの活動発表も胸を打つものがありました。

中央区は、もっともっとダイバーシティー政策を進めていく必要があります。一人一人の多様性と平等の尊重のために。

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