ブログでは何度も書いていますが、豊洲へ移転するのは中央区築地の場内市場(築地中央卸売市場)で、観光客が訪れる場外市場と(場内と共に移転する店舗もありますが)区が作ったプロ仕様の魚介類の小売り築地魚河岸は残ります。

 

区としては、この場外の築地ブランドを応援していく必要があります。

 

今日は築地魚河岸のイベントスペースで行われていた福島県漁業の今と試食会に行ってきました。(上の写真、福島県漁協の会長さんと)

いわき市や小名浜のカツオやメヒカリを刺身やフライ等で試食(といっても盛りだくさん!)。多くの地元の方や観光客で賑わっていました。

 

このようなイベントを積極的に毎週行って集客につなげていきたいですね。

魚河岸を出て、波除通りを歩いていくと、外国人観光客向けにTax Refundのコーナーも。それぞれの店舗はどのお店も混雑しています。

私は、本業とは別に観光客向けの商品も充実していると話題のお店に。伊場仙の団扇や江戸切子も魅力だけど~これ、一見フツーの折畳み傘、濡れると桜の花びらが浮き出るのです。思わず買っちゃっいました。

さて、7月21日に開催された築地移転に関する関係局長会議ですが、こちらが資料。

http://www.shijou.metro.tokyo.jp/director/pdf/290721/00.pdf

〇豊洲移転に関しては平成30年の春から秋にかけて準備が整う。

〇千客万来施設については事業者との調整を精力的に進める。

〇環状2号線は地上暫定道路(片側1車線)

    片側1車線では渋滞は目に見えています。

〇場内市場移転後、オリパラ開催中は更地にして大会輸送拠点として利用。

でも、この青で囲まれた中に波除神社まで含まれており、地元の皆さんは心配していらっしゃいました。波除神社は絶対に守らないと。

政治家人気ブログランキング現在25位。

https://official.ameba.jp/categories/38/ranking