東京2020に向かってカウントダウンが始まったばかりですが、

中央区民にとっては、晴海の選手村跡地開発も具体的な形が見えてきました。

 

特定建築予定者11社から計画概要が出され、

今日の晴海地区まちづくり協議会で示されました。

この資料と、昨年12月22日東京都が出した

「晴海5丁目西地区開発計画概要」を比べてみました。

 

〇まず、住戸数は、昨年のが

今回の資料が

選手村として使われる住戸の増改築も含めて

5650戸→5632戸と、ほとんど変わらず。

そのうち分譲が4145戸。賃貸が1487戸。

賃貸住宅を増やすことで、人口の流動性を持たせるのが目的です。

 

〇保育所 1250㎡ 定員250人

 

その他、1200㎡の「交流施設」、「まちかど広場」の他、広大な広場空間が確保されています。縦の住居から外に出てもらってコミュニティ作りの場とします。

当初、無機質なコンクリートの塊と酷評されましたが、区民の要望をまとめた晴海地区将来ビジョンや、区の要望を取り入れて少しずつ改善されているようです。

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