築地市場の移転先となる豊洲新市場の開場が
2016年11月に決まったと、
舛添知事が都議会で表明しました。

築地市場の移転に関しては、
当初2012年中と予定されていたものの、
移転先の豊洲の土壌汚染対策工事の遅れや、

建築費の高騰による、建設工事の入札不調など、
延期に次ぐ延期が続きました。

そして2020東京五輪の決定。
これ以上、都は開場を延期できない状況にあります。
競技会場が集積する臨海部と都心部とをつなぐ環状2号線
現在の築地市場を通ります。
工事には最低3年が必要。
さらに巨大な築地市場の解体には約5か月必要。
逆算すると2016年の11月までに移転を終えなければならない、
という訳です。

ところで、移転するのは場内市場で、
場外市場は築地に残ります。
築地新市場は、プロの買い出し人だけではなく、
一般の方や観光客の方にも満足していただける、
築地の歴史と伝統を引き継ぐ施設となります。

↓築地新市場について詳しくはコチラ
これからの築地

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