中央区が中央区在住・在勤者を対象に行った
2020オリパラに対する期待や懸念等に関するアンケート結果が発表されました。
2020東京では、会期中1万6千人を収容する選手村が中央区の晴海に建設されます。
まず、選手村については、
晴海地区に建設されることを知っていたのは
区民 89.7% 在勤 73.7% と80%以上の方がご存知でしたが、
一方で晴海地区にセキュリティ規制がかかることを知っていたのは、
56.7% 55.2% と、約半数でした。
また、会期中多くの選手たちが居住することを知っていたのは
95.0% 83.9%
一方、大会後住宅となることを知っていたのは
68.9% 56.5% と、意外と"その後"の再開発については知らない方もいらっしゃいました。
2020東京へ向けて期待すること(3つまで解答)では
区民の皆さんが幹線道路や公共交通の整備促進が60,2%と
2位の経済活性化(40.9%)を大きく引き離して1位となっています。
興味深かったのは開催後の晴海のイメージについて(いくつでも可)
トップ3が、"安全安心""美しい水辺""災害に強い"で、それぞれ約50%あったのに対し、
"世界に誇れる""国際的な""地球にやさしい"等が、それぞれ20%以下だったこと。
やはり、住民の皆さんは
"その後"は、交通が整備された安全で美しい"住みやすい街"を期待されているんですね。
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