私は、最近まで乾燥肌であり、敏感肌だと思っていました(〃∇〃)

 

 

乾燥肌と敏感肌って、細かい事をいってしまうと違いがあるんですね?

 

 

 

まず、びっくりしたことに敏感肌というのは、

 

これと言った肌質がなく、医学的にも

 

曖昧な感じになっているということです。

 

 

これは、ビックリしました。

 

 

 

肌質と言うのは4つのタイプがあります。

 

・普通肌

・脂性肌

・混合肌

・乾燥肌

 

上記の4つが医学的にも認められているとのこと。

 

私はこの中に、敏感肌と言うタイプがあるとずっと思っていました(・・。)ゞ

 

 

 

 

では、なぜ敏感肌ってよく耳にするのか?

 

乾燥肌と敏感肌って何が違うのだろうと考えてしまいますよね?

 

 

まず、乾燥肌とは、

 

肌の表面の水分が不足してしまい、肌のうるおいが足りていない

 

状態のことを言います。

 

 

私達の肌の表面には角質層があり、

 

その角質層が外からの刺激を防ぐバリア機能を持っているのです。

 

乾燥肌の人はこの角質層が薄いためにバリア機能が正常に

 

働いていない状態になっています。

 

 

 

敏感肌とは、

 

 

乾燥肌になってしまい、肌を守るバリア機能が低下してしている。

 

そんな状態の時は、外からの僅かな刺激にも肌が過敏に

 

反応してしまい炎症を起こしてしまったりと

 

肌のトラブルが絶えない状態となってしまっています。

 

そういう状態が続くと人は、

 

『私は敏感肌だから僅かな刺激にも肌が荒れてしまう』

 

そう思ってしまいます。

 

 

 

 

私は、そうでした。

 

乾燥肌と言うのは分かっていましたが、

 

ちょっとした刺激、

 

例えるならチクチクした繊維の服を着ただけ

 

でも肌が過敏に反応してかゆくなる。

 

敏感肌だから、かゆくなったり肌が荒れてしまう。

 

なので私は、乾燥肌で敏感肌と思っていました。

 

 

 

 

 

 

乾燥肌と敏感肌は似て非なるものだったんです!

 

 

でも共通して言えるのが、

 

肌を守るバリア機能が低下している時になると言うことです。

 

 

 

敏感肌は、殆どの場合が乾燥肌からはじまり、

 

乾燥肌が悪化して敏感肌となってしまうケースが多いです。

 

 

でも皮膚科にいっても敏感肌といった定義がないので、

 

乾燥肌の延長上、一時的に刺激に弱くなってしまった肌と

 

言われてしまうことが多いです。

(私がそうでした)

 

 

乾燥肌と敏感肌に違いはありますが、

 

その改善方法は、肌の保湿が大事です。

 

とくにバリア機能はセラミドが大きく関わってきます。

※セラミドとは肌の角質層で、水分や油分を蓄えるスポンジのような細胞

 

このセラミドは加齢や気候の変化で減ってしまいます(ノ_-。)

 

これが減る=肌から水分が減ってしまっている状態になるのです。

 

 

なので保湿にはセラミド入りの化粧品で

 

セラミド保湿をする必要があります。

 

 

乾燥肌と敏感肌の違い!

 

乾燥肌を改善していくのが敏感肌の改善にも

 

繋がっていくと思います。

 

 

 

でも、敏感肌は敏感肌で通じてしまうくらいなので

 

肌質に付け加えてもいいのかなと素人の

 

私は思ってしまいました。