みなさんこんばんは!
四国ではなかなか見ることができない、モーターショーのコンセプトモデル!
コンセプトモデルとは、すぐに発売されるというような物ではありませんが、夢のある楽しいモデルです。
今回11月18日から12月23日まで、「榮久庵憲司の世界展」として広島県立美術館で展示されています。
松山から2、3時間程度で行ける距離、ぜひこの機会に行ってみてください。
アートとものづくりを融合したインダストリアル・デザイン(工業デザイン)のパイオニア・榮久庵憲司(えくあん けんじ)さんの世界を多角的に紹介した“広島が生んだデザイン界の巨匠「榮久庵憲司の世界展」”です。
↑「榮久庵憲司の世界展」は、広島県立美術館にて12月23日まで開催されています。
ヤマハのモーターサイクルファンの方ならご存知かと思いますが、榮久庵さんは、ヤマハ発動機の創生期よりヤマハ・モーターサイクルのデザインを手掛けるGKダイナミックスの創始者であり、身の回りに溢れるあらゆる“モノ”のデザインを手掛けるインダストリアルデザインを専門とするGKグループの会長を務めている方です。
「榮久庵憲司の世界展」は、だいぶさかのぼりますが以前のエントリー でご紹介させていただいた「榮久庵憲司とGKの世界――鳳か翔く」を再構成し、広島とゆかりの深い榮久庵さんにフォーカスした内容となっています。
↑昨年夏に都内で行なわれた展覧会の模様
本展覧会では、ヤマハのモノ創りの精神である人機官能の象徴「VMAX 」を始め、「Tesseract(テッセラクト) 」、「XS-V1Sakura 」、「Y125もえぎ 」「XTW250陵駆 RYOKU 」といった東京モーターショーに出展したモデルの数々もご覧いただけます。
↑水冷Vツインエンジンとモーターによるハイブリッド方式のマルチホイールビークル「Tesseract
」
↑“和”のテイストを採り入れたVツインロードスター「XS-V1Sakura
」
↑125㏄エンジンと軽量かつスリムな車体を組み合わせ自転車のような親しみやすさの「Y125もえぎ
」
↑タフネス&ヘビーデューティーなSUV二輪「XTW250陵駆
」
少し寒くはなりましたが、この機会にこれらのモデル見学に広島方面へのツーリングなんていかがですか?