今週の全日本レース情報! | かんのぶのブログ

昨日の日曜日、残暑の厳しい中、九州のオートポリスで全日本ロードレースが、また近畿の名阪スポーツランドでは、全日本モトクロスが開催されました。


YSP松山東、かんのぶのブログ 全日本ロードレース第6戦 JSBクラス


決勝レースは6番グリッドからのスタートとなった中須賀選手。

決勝は加賀山就臣(スズキ)のホールショットでレースは始まり、中須賀は、高橋巧(ホンダ)、秋吉耕佑(ホンダ)、柳川明(カワサキ)に次ぐ5番手で第1コーナーに進入。オープニングラップも中須賀は5番手で終えるが、3周目以降、柳川と激しい3位争いをする中須賀は、13周目の最終コーナーで逆転に成功。すると柳川のペースが落ち始め、16周目に、その差は3秒3にまで広がっていた。これで中須賀は、高橋、秋吉に続いて3位でチェッカー。


第5戦での転倒では大きなケガはなかった中須賀選手は、オートポリスでの事前テストで転倒し肋骨などを痛め、体調が万全でないままレースウイークを迎え、こうした中最後まで諦めずに頑張り3位を獲得ランキングでも4位に浮上しました。

全日本ロードレース第6戦九州大会



YSP松山東、かんのぶのブログ 全日本モトクロス第6戦近畿大会


前半戦だけで7勝を挙げ好調をキープしてきた成田選手(YSP・レーシング・チーム・ウィズ・N.R.T.)。後半戦最初のレースとなる第1ヒートでは、その勢いそのままに独走優勝、第2ヒートは体調不良により表彰台を逃すこととなったが、4位として総合2位を獲得。チャンピオン奪還、そして国際A級・通算優勝回数を97とし100回の記録達成に向けまた一歩前進することとなった。


成田選手のブログによりますと、熱中症?ぽく、ヒート2までの間は寒気との戦いだったようで、本当に最悪の状態だったようです。

この体調での4位はたいへんだったと思います。


次戦の10月9日は広島の弘楽園、YSP中四国ブロックの地元、国際A級100勝の大記録は見る事はできませんが、大勢で成田選手を応援して両ヒート優勝してもらい、100勝に王手をかけてもらいましょう。

当店もYSPレーシングの応援ツアーを行いますので、ぜひみなさんも参加してください。


全日本モトクロス第6戦近畿大会