沖縄生活、はや3年。

この3年で、気づいたことは多々ありましたが、ウチナンチュがよく使う「だからよ~。」という言葉は、是非皆様にご紹介したい言葉です。

「だからよ~。」キラキラ

聞いた感じいかがでしょうか?

まったりとしていて、なんだかほやほや~っラブラブとした優しい語感ですよね。o(^▽^)o

ところが、この言葉、話を強制終了させてしまう、とんでもない力を持った言葉なのです。え゛!

分かりにくいと思うので、例を出してみましょう。

例①  「今日は天気悪いね~。」  「だからよ~。」…はい、終了。(・ω・)/

例②  「なんで遅れたの?」  「だからよ~。」…はい、終了。(o^-')b

例③  「これ、間違ってるよね?」  「だからよ~。」…はい、終了。(^-^)/

例④  「俺のこと、どう思ってる?もしよかったら…」  「だからよ~。」
…はい、お気の毒さま。(/_;)/~~

皆さま、なんとなくご理解いただけたでしょうか?

この言葉、一見「あいづち」のように見せかけて…いや、「あいづち」でもあるのですが…とにかく、話をそこから先へは一歩も進ませない、袋小路への案内人のような言葉なのです。がーん

一部では、「これはもはや日本語ではない!」とか、「この言葉が理解できないせいで、沖縄移住組の人が挫折する。」とか、ささやかれているようです。(‐^▽^‐)

更にこの言葉の後に 「なんでかね~。」をくっつけると、沖縄てーげー言葉の最終形態になります。

話しが終了するだけでなく、思考回路そのものがストップとなります。

沖縄のことを書いた本によると、この「あいまい終了」の技術は、沖縄が「島」なので、友達の友達が、また自分の身内に戻ってくる可能性があるので、人間関係でもめない知恵なのではないか…と書かれていました。

要するに、肯定も否定もせず、相手を追い詰めず、人間関係を緊張させない…ということらしいです。

なるほど~。勉強になります。(*^ー^)ノ

狭い社会で上手くやって行くには、それなりの知恵と工夫がいるということなのでしょう。

そういえば、ある本に、沖縄県警が作成した、事故防止のための標識が紹介されていました。(Θ_Θ)

「沖縄は交通事故が多いねぇ。だからよ~」目

「…。」( ̄Д ̄;;

この標識…どこかの陸橋にでも、取付けられていたのでしょうが、話をそこで終わらせてどうする??と、思ったのは、私だけではないと思います。