① アメリカが採用を決めたワクチン「レムデシビル」。それに習って日本でも緊急に承認をしようとしている。
厚生労働省が異例の認可を出すことになるであろうワクチン。
これはアメリカ合衆国が認可して、
医療現場での使用を認めたことに由来する。
② UAE(アラブ首長国連邦)ではアブダビ幹細胞センターで、臨床研究をされている患者の幹細胞を活性化させて、投与する治療法。
すでに73名の患者が回復したと、
人体での投与を明らかにした治療法。
③ 日本の北里大学で寄生虫の感染治療に効果のある。治療薬「イベルメクチン」が効果があると報告。1年くらいかけて申請を目がけている。
いま現在、
効果が認められる治療法が3種類も発表されだした。
④ すでに日本政府が効果があるとして備蓄している。「アビガン」を加えると4種類になる。
新薬や効果があると思われる治療法が続々とでてきている。
緊急事態ということで、
充分な臨床データなしで進んでいるということは認識したうえで、
使用する必要がある。
後々、薬害や副作用というリスクも考慮の上で、使用する必要がある。
しかし、この様に幾つもの選択肢が出てきているという、
医学の進歩に頭が下がるものだ。