自分の延命のために新型肺炎をとことん利用する安倍首相と、それに乗っかるダメなマスコミ。 | 函南発「原発なくそう ミツバチの会」 ノブクンのつぶやき

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みーんな新型コロナウィルス問題。

少し冷静になって、この問題を論じた方が良いのではと僕なんか思うけど、既にマスクが売り切れだなどと騒ぎ立てている。

 

アベシンゾウと言う男は「強運」の持ち主だと常々思っていたけど、この男の悪行三昧が巷の話題になると、タレントが麻薬で捕まったり、北朝鮮がミサイルを打ち上げたりしてきたが、桜問題が持ち上がったらコロナウィルスだものね。

そして日本のマスコミはそうなるとコロナ一色、国会でも自民党筋から「野党は桜なんかやっていて良いのか」などと言う吠え声が上がる。

きちんと栄養や休息を取り体力をつけて、手洗いを励行していればそれほど恐れる必要もないだろうと思うけど、これでもかと恐怖を煽り立ている。どこかおかしくないか。

そんな僕の気持ちにぴったりのブログがあった。

 

 

自分の延命のために新型肺炎をとことん利用する安倍首相と、それに乗っかるダメなマスコミ。

そもそも、何に「正しく怖がる」べきなのか。

 

 

さらにコロナウィルスような事態に対応するため「緊急次第条項」の創設が必要だから、憲法「改正」まで主張する奴まで出て来た。

 

新型肺炎への不安を、自分たちのやりたい改憲の「緊急事態条項」に利用する安倍自民党と日本維新の会

 

 

いずれも宮武嶺弁護士のブログから。

この熱血漢弁護士、僕は好きだなぁ。時々拝見させていただいています。

 

https://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/451cc4d8dc6d3349afc4b9cdbc85c9a2

 

 

新型肺炎「緊急事態の一つ、改憲の実験台に」 伊吹元衆院議長

 

 「自民党の伊吹文明元衆院議長は三十日の二階派会合で、新型コロナウイルスの感染拡大について「緊急事態の一つの例。憲法改正の大きな実験台と考えた方がいいかもしれない」と話した。自民党がまとめた改憲四項目の一つである緊急事態条項の導入を念頭に置いた発言。同条項は、大規模災害時に内閣に権限を集中させ、国民の権利の制限を認める内容。

 

 政府は二十八日に新型肺炎を感染症法上の「指定感染症」とする政令を閣議決定したが、施行日の二月七日までは感染者の強制入院などの措置は行えない。

 伊吹氏はすぐ強制措置が取れることが望ましいとし「周知期間を置かなくてもいいことにするためには、憲法を変えてもらわないとできない」と語った。

 これに対し、共産党の小池晃書記局長は、政令施行後は一定の行動制限ができることを踏まえ「憲法を変えないと対策ができないというのは筋違いの暴論だ」と批判した。 (井上峻輔)」         「東京新聞」より

 

 

この発言に対する小口幸人弁護士の反論↓

 

 

「鳥を撃ち落とすのに戦車をくれ、キャベツの千切りをするのに日本刀を持ってこいと同じ。不要だし、それじゃあ失敗します。

 

1 周知期間をおかずにどうしても施行したいなら即施行したら?ちなみに、緊急事態条項は、全国の医者の脳にダイレクトに情報を届けるドラえもんの道具じゃないから。
※現に、施行を前倒しして対応完了のようです(笑)

 

2 こういってはなんですが、このレベルのウイルスに、戦後初の憲法改正をしないと対応できないとか言う無能には退場してほしいと思います。法律をうまく運用できないのは政府(安倍政権)が無能だから、万が一法律が足りないなら与党が「無能」だから。

 

3 戦後最長の長期政権、7年間も政権をとって好き放題に法律を通して好き放題に税金使って増税して、この体たらくですか。危機管理の備えや訓練を疎かにしすぎ。自分たちの失策を棚に上げて憲法改正を叫ぶな。


 隔離施設一つとったって、事前に万全のものをつくっておけよという話。災害時に被災者を収容できるコンテナ式仮設住宅を1000戸もつくってたら流用できただろうし。どうしてもないなら、オリンピックの選手村に使う予定の施設を利用したらいい。」

 

下記をクリックして国会審議の様子をどうぞ。2分ちょっとだけど、アベシンゾウという人物が如何に嘘つきで駄目な人間かがよく分かります。

 

https://twitter.com/i/status/1222852789950283777