算定基礎で1年間の保険料を決定されては困る人
被保険者の標準報酬月額は、資格取得時
(通常は入社時)に決定されますが、それぞれ
昇給があったり、手当に変動があったりする
のが一般的です。
1年に一度各被保険者の標準報酬月額を
実際の給与と見合ったものにするため、
標準報酬の改定が行われ、今後1年間の
保険料が決定されることになります。
これを定時決定といいます。
1年に一度の算定基礎で今後1年間の
社会保険料が決定してしまうのですが、こ
れは仕方ないと諦めていませんか?
困ったというお声も時々聞くことがあります。
どのような方々が困ったかと言うと以下のように
なります。
<算定基礎で1年間の保険料を決定されては困る人>
1.春先だけ残業が多い人
2.入社間もなく仕事にまだ慣れていない人
→退職する可能性あり
3.賞与支給対象者
忌憚ないご意見など、お待ちしています。
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