潮音と言う本を読了した。

四巻まであった。

大作だった。

宮本輝さんの本だった。

宮本輝さんの初の時代小説だった。

幕末から明治維新にかけての本だった。

主人公は川上弥一という富山の薬売りの話だった。

とても面白くて読み終えるとスッキリした。

最後は西南戦争までで終わる。

弥一が聞き手に話をするスタイルになっていた。

聞き手は四巻目に解る。

ある新聞記者だと述べておく。

僕はこの本を通して色々な事を知ったし、これからもこの本は手元に置いておく。