環境ベンチャーのブログ ←ペットボトル、キャップ、食品トレイ、牛乳パックなどの分別


さて、最近すっかりラグビーやらマジックやら、B級グルメ情報やらが多くなっておりました。


このブログの本来の目的であったはずの「リサイクルについての正しい理解を広める」ための記事を少し書きます。


上の写真はよくスーパーマーケットにある資源物の分別ボックス置き場です。


写真のステーションはかなり大きなほうですね。


この中で、弊社が関わっているのは、食品トレイのリサイクル。


環境ベンチャーのブログ ←お刺身、肉などがのっていた食品トレイです


このトレイは回収後、リサイクル工場に持ち込まれてペレット(原料)になります。


弊社はこのペレットを利用して日本の大手メーカーのリサイクル原料に改質して販売するプロジェクトを推進しています。


リサイクルで大切なのは、リサイクルされた原料を使うメーカーを探すことです。


通常、どんなに早くても営業を開始してから半年から1年、場合によっては2~3年かかることもザラです。


しかも、リサイクル原料は品質が落ちるのですが、ユーザーに対しては原料の品質を保証しなくてはなりません。


結構手がかかります。根気が必要かもしれません。


ところで、もうひとつお伝えしてご参考いただければと思うことがあります。


この食品トレイは、各メーカーがスーパーなどに売り込みをして販売しています。


しかし、単に「買ってください」というのはもう通用しなくなっています。


相当以前から、トレイを販売すると同時に、スーパーでお客様が持ってきたトレイを回収することをスーパーから求められるのです。


つまり、なんらかのエコ提案が付随していなければ、食品トレイを販売することができないのです。


逆に、このエコ提案(トレイ回収とリサイクル)を先駆けで行ったメーカーは急激な成長を果たし、業界シェアNO1を勝ち取りました。


環境に優しいサービスを商品に負荷することでシェア拡大の決定打にした事例です。


まだ、このような手法が通じる商品がどこかに埋もれているかもしれませんね。