僕は絶えず「売られた喧嘩は絶対買う」主義だと宣言しているが、これは国際法でも保証されている。

自衛権のことだ。

 

日本国憲法に「国の交戦権は、これを認めない」と書いてあるが、これは国際的にも当たり前の話で、ヴェルサイユ条約以降、侵略戦争はしちゃいけないことになっている。

しかし、それでもやってくるドアホがもしいたら大変だから(実際いるし)、各国は「自衛権」を認められている。

だから日本にも「自衛隊」がある。

 

つまり「売られた喧嘩は買ってOK」ということである。

しかも、ただ弾を避けるだけでなく、敵基地の攻撃もOKということになっている。

でなきゃ自衛にならん。当たり前だ。

 

日本人はどうしても戦後の「戦争は絶対しちゃだめ!」という思い込みで、買う喧嘩すらダメという感覚に陥ってしまうが、これでは自分達の利益や権利が保守できない。

だから戦うしかないのだ。

 

どうもこの国にはまだ「話せば解る」という薄甘い迷信がまかり通っているらしい。

性善説を信じるバカはほとんどこれだ。

 

人間はそんなに甘くない。

現実的な人間関係の組み直しをしないと危険なところまで来ているのではないだろうか?

もちろん、アニメ業界もね。